‘ くじら ’ を使用しているストーリー

アルゴからの贈り物 ~機械が感情を学んだら、それを僕らは何と呼ぶのか~

中学1年生の良太は、ある事件がキッカケで家に引きこもっていた。そんな良太のもとに一通のメールが届く。メールの指示に従いあるものを作る。それは、人工知能が搭載された時計、名はアルゴ。アルゴは感情を学ぶことを目的としている。良太とアルゴの奇妙な日常が始まる。感情を教える日々が。良太とアルゴの成長の物語。そして、いつか来るお別れの物語。【カクヨムに脚本形式で投稿中】

2016.11.29 連載中 (21)
3
8

バー・アルケスティス

「ここは、死んだ誰かの身代わりになることができる場所です」いつの間にか訪れた見知らぬバーのバーテンダーである少年・水樹に言われた奇怪な一言に戸惑う冬弥。だが、次第に美由という大切な恋人のことを思い出す。美由との幸せな日々と、それを一瞬で消し去った大事故。それは後悔することすら許されない、あまりにも一瞬の出来事だった。冬弥と美由のすれ違った思いが、バー・アルケスティスで交錯する。

2016.04.11 完結 (22)
10
26
pagetop