お客様の『記憶』を預かるお店、記憶屋。ある日訪れた依頼人の『記憶』によって、記憶屋自身の過去も紐解かれていく……。

藍雨

１９９８年。世間がノストラダムスと２０００年問題で騒いでる頃、僕は目的も情熱も無く、その日暮らしの大学生だった。「類は友を呼ぶ」ということわざ通り、同類の先輩に誘われ、あるダーツ場に入り浸る事になる。そこでは、様々な人たちが出入りしていた……。

うしねこ

【短編】どちらにせよ、もうすぐ世界は終わるんだ。【TOKOTOKO賞受賞】受賞しました、本当に嬉しいです。ありがとうございます。コンテストテーマ曲である、TOKOTOKO（西沢さんP)様の作品「投資家レコーズ」に多大なるインスピレーションを受けた作品です。素晴らしい楽曲に、この上ない感謝を申し上げます。

村咲アリミエ★kakuzoo公式作家