今、飛ぶ鳥を落とす勢いでスター街道爆進中のカリスマモデル・神宮寺ミオと主人公・小鳥遊 洵(たかなし まこと)は、ごく短期間であったが同じ養護施設で育った幼なじみだ。そんなミオは時々ぷいっと姿を暗まし、何日も行方知れずになる事がある。ミオ、曰く ―― 何とかのいぬ間に命の洗濯、だそうだが……事務所の社長さん自ら”ミオの身代わりでカメラの前に立ってくれ”と言われた時は、流石の洵もどうなる事か?と、かなり肝を冷やしたものだが。人間、なにごとも慣れというのは恐ろしいもので……。
意思あるところに道はひらける。夢なんて願わなきゃ絶対に叶わないぜ。だらだら生きてきたコワーキングスペースの管理人、青山修造に運命の出会いが訪れた。松山市民演劇NEO2017年6月23〜25日計5回公演「松山ラプソディ」の脚本をストリエ用に書き直しました。活字版はこちら。https://note.mu/watanabekotori/n/n51674f803f91
美鈴(みすず)が新入社員として就職した会社は、一風変わった人たちばかりの会社。独身を謳歌する部長と、おネエのくみさんと、無口な三津(みづ)さんと、社長とのほのぼの(?)日常コメディストーリー。※このストーリーは全てフィクションです。