閲覧ありがとうございます。連載は、エブリスタさんの方へ移転しました。今後ともよろしくお願いします。
学校の新聞部の一輝は、七不思議特集を書こうと、深夜の学校へ忍び込む。そこで出会ったのは、同じく七不思議を調べに来たらしい啓と優輝。一緒に最後の屋上の七不思議を調べに行くが……。
神代 鈴音は、繰り返し夢を見る。平穏な日常が壊れ、大切な人々を傷つけ、全てを破壊していく……悪夢とも言える夢を。その夢を嫌悪しながら、けれど鈴音の心の片隅は、違う言葉をささやいていた。――目覚めてしまったことが、すでに過ちだったのではないだろうか、と。