【HNW-01】
試作型空蝉用埴輪人形。
出土品ではなくクシナダコーポレーションが新たに焼いた物。

出土品に忠実に作ろうと試みられているが、いささか雑な仕上がりとなっている。

重量がかなりあり実用には向かなかった。

【HNW-02】
空蝉用埴輪人形。
窯焼き前の粘土構造に気泡を含ませることにより、
試作型のHNW-01と比較して、携行しやすいよう軽量化されている。

【HNW-02-latest】
空蝉用埴輪人形後期型。
初期型のさらなる軽量化に加え、出土品にかなり肉薄した成功なべディティールが特徴。

【HNW-03】
試作型空蝉用埴輪人形トラップ。
空蝉だけでなく、攻撃にも利用できるよう仕込針を埋め込みハリネズミのようになる改良が加えられたが、
金属部分が多く過重になり、幾度かのテストケースを経た後に
実用化に至らず廃版となった。

しかし、一部のエージェントはそのプロトタイプをまだ使用しているとかいないとか。

【HNW-04】
空蝉用埴輪人形爆弾。
攻防一体の最新型埴輪。
HNW-03の失敗を踏まえ、そもそもの空蝉用途から攻撃方法を爆弾にした。
局所的に使用できるため爆発力は小規模爆発で十分となり省火薬化に成功。
HNW-02と比べても小型化・軽量化に成功している。
HNWシリーズのメインストリーム。