■転生ストコンで優秀賞を頂きました。ありがとうございます■小国アストリーテは滅んだ。ひとりの巫女を道連れに。※各章TOPに置いてある動画はBGM用です。絵は出ませんので起動したらそのまま下へ読み進めて行ってください。※次章へは末尾のTo be continued(もしくはThe end)からお越しください。
【完結】勇者と魔王の戦い……それは永遠に繰り返された転生の悪夢。●2017年2月度ストーリーコンテスト「転生」で入選をいただきました●
【※桜希テオが挿絵・背景・マンガなどのイラストを描いています】 城塞都市ディープスにある遺跡。その地下には人ならざる魔物と呼ばれる謎の存在が蠢いていた。この地下迷宮に挑む者達は冒険者と呼ばれ、五十年もの間、その謎を解けないでいた。――自然を愛する村シーベルトに住むハル=ビエントは、祖父のゴッツ爺と鍛冶仕事をしていた。そこに現れた来訪者エノクから、外の世界の話を聞くハル。様々な理由を抱き、ハルは城塞都市ディープスを目指す事に。ハルと助け合う仲間達の織り成すストーリーを楽しんで下さい。
グリム兄弟の収集したグリム童話。それをモチーフとした物語が、その世界では展開されている。グリム兄弟である二人は、ただただ童話を傍観するのみだった。 日常を求めるは弟のヴィルヘルム。舞台を望むは兄のヤーコプ。 そんな世界で、終われぬ滅びの運命を背負った一匹の狼が、終わりを求めて童話を放棄する。彼の未来は、終わりか、永遠か、それとも……。若干のグロテスク・残虐表現があります。