神代大翔(かみしろひろと)は夜が楽しみだった。 夢の中で自分の意思のままに動けることに気がついたのだ。毎晩自分が活躍する夢を思い描きながらも何もない廃墟のような世界を一人歩き続けていた。 ある夜、大翔はいつもと同じように眠りに落ち、夢の中で人を喰らう怪物、カベサーダに襲われる。同じく夢の中にいた橋下尊臣(はしもとたかおみ)に助けられ命からがら夢から覚める。 翌日、学校で夢の中で出会った尊臣と再開し、あの夢の中でカベサーダに襲われていた男が現実世界でも死んでいることを知る。 さらに同じく夢の世界にいた千源寺光(千源寺光)、仁坊乃愛(じんぼうのあ)と協力しながら、四人は悪夢から抜け出す方法を探索する。
サービス終了について。『幽霊よりも甘味が食べたい』の佑美奈とピヨ助が、二人で話をして…いたけど、終わらなかった。というお話を追加しました。サービス終了にあたり、挨拶を兼ねたもので、ちょっとした裏話(?)的なもの入れたのですが、終了しませんでした。本当に、終了してしまうのは寂しいです。物書きとしては、たくさんのイラストレーター様のキャラクター・イラストが使用できたこと、とても楽しかったですし、とても感謝しております。本当に、ありがとうございました。そして本当に終わってしまうようです。お疲れさまでした。復活した!? おめでとうございます!ってことで記念に。