死して伝説となった悪女がいる。その一人娘は王女でありながら疎まれていた。今宵王女は取引を持ちかけ、国を救い悪女の娘から脱却するため啖呵を切る! 唯一の協力者は魔法の鏡、なんと悪女は鏡の魔女で国を呪っていて……はたして悪女の娘は幸せになれるのか!?(ファンタジックな恋愛ものです)
主人公、花宮 鈴はある夜…気がつくと見知らぬ部屋のまるで、白雪姫が眠っていた桶のようなところで寝ていた。部屋を出てみると…どこかのお屋敷にいることがわかり、探索してみることに。その途中、二人の御曹司に出逢うがー…。ー赤い薔薇と黒い薔薇は心の奥底に眠っているー…。
本日は『明日の舞台のために』へご来場頂き、誠にありがとうございます。この作品は、田舎の街娘コーディリアが、都で劇団の座長をしているケントにスカウトされ、幼馴染のハムレットの大反対に遭いながらも、この時代まだ珍しい女優としての道を歩みはじめる物語となります。まもなく開演となります。お席に着いてお待ち下さい。それでは、ごゆっくりとお楽しみください。