【筝の天才のもうひとつの道】をコンセプトに、ご本人の寂しがりやな性格を補強する形でキャラにしました。

【キャラ詳細】
少しドジな控えめ青年。
転生後は筝曲家ではなく文筆家の道を選んだ。しかし全盲ではないもののそれに近い程度の弱視の為、執筆は音声入力。
自分の創作物には必ず自然に絡ませたタイトルを付け、列車なども川や植物といった自然関係の名前が付いたものにしか乗らない程の自然好き。
筝は趣味として嗜んでいる、篭手の三つ指が無いのは筝爪をつける為。
いい歳してべそべその寂しがりや。一人で放って置かれるのが耐えられない。しかし泣かない。それは恥ずかしい様子。


・せっかちの為の宮城道雄解説
正月に必ず聞くあの曲(春の海)の作曲者。

・一言で済まない宮城道雄解説
十七絃の考案者･作曲家･筝曲家　大検校(盲人の最高役職)
幼少期に生母と生き別れその4年後失明、その3年後生田流筝曲免許皆伝。
更にその3年後に書き上げた筝曲は、当時貴族院議員だった伊藤博文に高く評価された。
1929年に発表した｢春の海｣は世界的な評価も高く、日、米、仏でレコードが発売されている。
実は文筆家としての評価も高く、内田百間など作家の親友も多い。