アマチュア作家の御崎翔子は彼氏なし歴30年の独身女性。初の彼氏が出来ても、一向にセックスに満足できずに、性欲処理をされているという意識を持つ。ついに彼氏と別れた彼女は自分が書き始めた”小説の世界”に不思議な力で導かれてしまう。そこにいたのは自分が”主人公”として書いているある男性がそこにいた。
住む世界が違う2人の男女。彼らを結びつけるには世界は残酷すぎた。《オムニバス形式で綴る恋愛ストーリー》***完結です。でも、あの娘が呼んだら考えます。※この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ありません