注目ストーリー特集 週刊フキダシ-12月31日号-
投稿ストーリーから目を引くセリフをピックアップ!
週刊フキダシ-12月31日号-更新いたしました!今週の注目セリフを是非ご覧ください!
物語も素晴らしいが、何よりもその物語に対する姿勢が素晴らしいんだよ、笹宮さんは。世界中の人々を楽しませるために授業中にずっと漫画を描き続けるなんて、余りの感動に涙が出てくるね
【2016/11/5 完結しました!】
特に努力などした事無いけど、昔から勉強も運動も出来た。容姿だって決して悪くないし、家は元財閥の大金持ち。未来に特に不安もないけれど、人生順風満帆過ぎて、だけど余りにも面白くない。
常に最低のモチベーションで唯々諾々と生活を送ってきた僕は、何となく親の言われるままに入学した国内トップクラスの進学校で、一芸入試で入学を達成した笹宮さんと出会う。
本来接点がないはずだった、常に物語の事だけを考えて生きてきた笹宮さんと偶然交わした会話。
「へぇ、物語を作ってるんだ。何か面白いのある?」
「私の作る物語に面白くない物なんてない」
それが、天才(頭おかしいという意味で)ストーリーテラー笹宮 明(貧乳)と人生つまらない系男子高校生、神城 鋭(僕)の物語の幕開けだった。
このセリフが心に響いたらいますぐツイート!
悪い事したヤツは怨まれ、怨みはそいつの体を抉り取る。世の中ってやつはそう出来てる
ようこそ、ミニ四駆の世界のスタートラインへ
ミニ四駆を題材に取った短編ライトノベルのSTORIE版です。
コミックマーケット87(2014年冬コミ)にて初頒布した、短編集『タンザクつづり-白水短編小説集-』に収録されていた短編作品「スタートライン -ファイナルラップ! スピンオフ-」をSTORIE仕様にしたものとなります。
コミックマーケット86にて完結し、既刊として紙本ならびに電子書籍として頒布しております、ミニ四駆ライトノベル『ファイナルラップ!』のスピンオフ作品ですが、本編を読まずともお楽しみいただけます。
本編の『ファイナルラップ!』に名前だけが登場してセリフがなかった、小崎と山崎というモブキャラ選手(失礼)を主人公にした作品で、本編の『ファイナルラップ!』よりもややコミカルタッチの作風となっています。
このセリフが心に響いたらいますぐツイート!