毎度ありがとうございます。
　個人的には、ストーリー展開が加速度的に佳境へ向かっているので文章を書いていて非常に楽しいです。現在は週３ぐらいで書けていますね。少しでも面白いと感じてもらえるようにストーリー展開・設定上のこだわりについても今回は書こうと思います。
　※今回は、「宗教系」の解説要素は皆無です。

　最近は、「異世界系」「転生系」「（最初から）俺最強系」の作品が非常に多く、流行っている気がします。しかし、多くの物語に組み込まれている要素は、やはり「恋愛要素」でしょう。
　でも、「～系」と「～要素」ではジャンルとエッセンスということになりますから一緒の土俵で考えてはいけませんね。

　しかし、恋愛は例外で、ジャンルにもエッセンスにもどちらにもなり得る大事な物語の柱であると思います。主人公と魅力的なヒロイン、そのライバルたち…
　一応「星合の不知火」はアクションものということになっております。なのでバトル要素・恋愛要素がうまく融和してくれれば相乗効果になり、より魅力的な作品になると思っています。

　こんなに「恋愛要素」アピールをしてしまってはいますが…
　アクションがメインだと思って読んでいると読者は過度な期待をしません。逆に、恋愛ラノベだと思って読む読者の要求値はどんどん上がってしまいますよね。ある意味、私は「不意打ち」を狙っています。アクションものだけど、恋愛要素で読者を泣かせることができたら、それは私の一本勝ちですね。（一本勝ちということは、アクション性が低くても…そんなことはないか…）

　そして、恋愛要素の中で一番大事なのは「日常の一コマ」で関係性や親密度をうまく表現していくことだと私は信じています。ピンチや感動的なシーンばかりを投入したところで、読者は逆に冷めてしまうと思います。じらしにじらすのです。それは、もはや「永遠の平行線」にか思えないほどに…
　なにはともあれ、読者が主人公やヒロインと共感してくれたら私は最高にうれしく思います。「ほほえましいシーン」「読んでいて少しむずがゆくなるようなシーン」「思わずドキドキしてしまうようなシーン」そんなシーンをうまく物語の中に組み込めたらと思います。

それにしても俺が出てくるまでも、俺が出てきてからも、大分物語の山場まで長いんじゃないの？

　まあ、じらしすぎても読者は離れてしまいますよね。近々ちゃんと「和風ファンタジー要素」を十分量投入したいと思っていますのでお楽しみに。以前予告したように第5話までに。

　祭りの出店って定番から変わり種まで本当に数多く存在しますよね。

金魚すくい！たこ焼き！じゃがバター！

射的屋。ヨーヨー釣り。お面。

リンゴ飴。綿菓子。かき氷。

焼きそば！お好み焼き！チョコバナナ！

型抜き。くじ引き。イカ焼き。

ポテト餅。唐揚げ。フランクフルト。

焼き鳥。牛串・豚串。ビール。

　実に多様ですが、私の地元にも「日本〇〇三大祭り」の一つのようなものがありまして、アイドルのブロマイド、わけがわからない光ってるおもちゃなんかもありましたね。私が見たことのある珍しいものは、ヘリウムガス（変声用）、ガマの油、お化け屋敷などがありました。（どうでもいいんですが、どんどん焼きって知ってますか？）

　さてさて、少しずつ先へ進み始めた展開と、ちょっと気になる第2話の終わり方という感じだと思います。素晴らしい作品というのはやはり、「次の話が早く読みたい！」いう気持ちを引き出しますよね。コメントとかお気に入りがつけば、モチベーション100％上昇付与されるんですが、今のところそんな様子もなくちょっと寂しさは感じています。でもいいんです…この長編が最初で最後になる予感がしているので。

　まあ、それはそれとして…
　私が苦手な主人公は、見ていてイライラする主人公です。「主人公にはこうであってほしい。」というイメージは誰しもが持っていると思います。「共感」して「応援」したくなるようなそんな主人公が私が好きなタイプです。
　海馬社長みたいに、ライバルであればどんなタイプでも許容してしまうんですけどね。あと、主人公にはある程度の「スマートさ」と「信念」を持っていてほしいといつも感じます。みなさんはどんなものを主人公に求めますか？

　逆に、ヒロインに対しては特に指定はなく、「こういう娘、いいかも…」と思えるような魅力的なキャラづくりさえしてくれれば、オールオッケーです。女性としての魅力っていっぱいありますよね。結婚したいかは別として、この人とだったら自分の生活はこんな風になるだろうな…とか、結婚したら人生はこんな感じだろうな…とか。幼馴染として神宮寺奈緒は王道過ぎる感じもしますが…だがそれがいい…
みなさんはヒロインに何を求めますか？

　今日はちょっと「宗教系」の話題はなく、ほぼ雑談で、私から皆さんへの問いかけが多めになってしまいました。
　それにしてもストリエのシステムはほんとにおもしろいですね。ラノベと漫画の間のような…誰でもアイディア次第でクリエイターになるチャンスがあるというのは、「日本すげー」って感じですよね。
　モチベーションもガンガン上がってますので次回以降もお楽しみに。