安見達とリア充死ね死ね団がにらみ合ったまさにそのとき・・・。

安見

なにっ!!

そこには、銃を構えたフラリ―大統領の姿があった!!

安見

大統領が武装してるなんて!!

シーネ

なかなかやるわね!!

フラリー大統領

フフ、アメリカじゃこんなこと日常茶飯事よ!

フラリー大統領

全員、両手を上げて壁に手をつきなさい!!

小林

私たちテロリストじゃないのに・・・

安見

仲間と思われてる・・・

シーネ

さすがは大統領閣下!!勇ましい!

シンダー

ですが我々にはこれがあるのです!

小林

テレビのリモコン?

安見

意味が分からないわ・・・?

フラリー大統領

そ、それは核ミサイルリモコン!!

安見

核ミサイル??

歴代のアメリカ大統領に引き継がれる世界の指定した場所を核攻撃できるリモコンよ!!

安見

そんな恐ろしいものが・・・

小林

リア充死ね死ね団の手に渡るなんて!!

フラリー大統領

使うつもりがないから部下に預けておいたんだけど・・・

シーネ

机の上に置いてあったわ

安見

なんという雑な管理・・・

フラリー大統領

まあいいわ!そいつの発射には英数字10桁のパスワードが必要よ

フラリー大統領

言っとくけど私は知らないわ

安見

ハハハ、これじゃただのリモコンと同じね!

小林

さっさと大統領に従って降伏しなさい!!

シーネ

フフフ、パスワードってこれでしょ?

シンダー

パソコンのディスプレイに貼ってありましたよ!

安見

適当過ぎる・・・

フラリー大統領

な、なんとういうこと・・・

96.エクストリームウォシュレッターズ事件 (その8)

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