安見たちは生徒会副会長の案内で森の奥の村に向かった!
安見たちは生徒会副会長の案内で森の奥の村に向かった!
火サスの二人はここにいるわ!
ようやく再会できるのか!
久しぶりだから楽しみだね!
こんにちは!
あっ!先輩!どうしたんですか?
お客さんを連れてきたわ!
どうも!久しぶりッス!
あっ、お前はトロロ学園の・・・!
久しぶり!本当に探したよ!
ええっ!ここまで探しに来てくれたの!
学校も違うのにどうして・・・?
同じ探偵部のヤツはみんな仲間だからな!
一緒に日本に帰ろうよ!
ありがとう!わざわざ迎えに来てくれるなんて!
それじゃ、空港に戻るッス!
ん・・・?
もしかして・・・
ああっ!しまった!
どうしたんだ!
帰りの人数が2人増えるの忘れてた・・・。5人分の帰りの航空券買う金がない・・・!!
ええっ!マジかよっ!
私たち日本に帰れないってこと?
こんな山奥じゃお金も借りられないっスよ!
くそっ・・・俺たちこのまま永住かよ!
大丈夫!そういうことなら先輩にまかせなさい!
何かいい方法があるんですか?
ちょっとここで待ってて!
家の前で何をしろと・・・
とにかく待とうぜ・・・
しばらくして・・・
お待たせ~!長老さまを連れてきたわ!
おおっ、その者たちか!
な、なんというシュールな髪型!
いつもあの格好なのか!!
長老さまは瞬間移動の術が使えるのよ!
う、嘘でしょ!!
時間移動はムリじゃが、空間移動ならなんとかなるぞ・・・
なんだかウソくさいけどなあ・・・
他に方法がないんだからこれに賭けようよ!
長老様!お願いします!
うむ!よかろう!
部族長は空間移動の儀式を始めた!!
見て!あそこに魔法陣が!!
あそこに飛び込めば日本に帰れるわ!
よしっ!みんな行くぞっ!
おうっ!!
みんな行っちゃったわねえ
そうっスねぇ!!
あれっ!あなたは行かなくていいの?
はい!うっかり忘れてましたけど・・・
自分はこの世界の住人じゃないんで!
ふうん・・・。よく分からないけど私、レッスンあるからもう帰るわね!じゃあね!
さようならッス!!
生徒会副会長と部族長は去っていき、後にはぽーだけが残された!
さて、読者の皆様・・・
こんな延長エピソードまで読んでいただき本当に感謝です!
残念ながらあと数時間でストリエは終わってしまいますが・・・
自分は、g.o.a.tってブログで新作を書いておりますので・・・
下の魔法陣を踏んで引き続き新作を読んでください!
そちらの世界でお待ちしていますね!