閉じる
検索
ログイン/会員登録
よむ
チャットをよむ
テキストをよむ
マンガをよむ
イラストをみる
かく
チャットをかく
テキストをかく
マンガをかく
イラストをかく
原作者 TOPページ
マンガ家 TOPページ
マンガ読者 TOPページ
メニュー
世界の時間がずれる。僕はこの世界にとっての異物。
止まっていた思考を無理やりに起こす。記憶を遡り、探る。
探る
あの時ホテルに残っていたのは、綾瀬、涼紘、羽鳥、白石。そして駆けつけた僕と青葉。だから、矛盾は・・・だけど
だけど。なのに。
それでも。
おおよその検討は付いている
だから。
彼女の言う通り、あいつと会おう!
辺りを見渡せば、すでに涼紘も羽鳥もいなくなっていた。
僕は踵を返し、その場を後にした。