いよいよ勤務店2への出勤です
勤務店1とはいろいろと勝手が違って最初は
あたふたしました
衣装も今まで着たことのない煽情的なもの
下着もです
男性が視覚的に楽しめるタイプのものです
デビュー日のためか早々に満了
お客さんは指名で来てくれたので楽しみに
している様子でした
どこまで出来るんだろう
どこまで許してくれるんだろう
一見紳士的でにこやかな人達でしたが
彼らの心の声がはっきりと聞こえました
お客さん→セラピストへのアプローチも
暗黙の流れのようでした
それをどこまで許容するかはセラピスト
次第といったところでしょうか
面接の時、スタッフさんに尋ねました
「お店としてお客さん、セラピスト双方に
違法行為をしないようしっかりと案内、
指導をしているか」
スタッフさんは少し言葉を詰まらせながら
「お店としてそういった行為は許容して
いないが、お部屋でお客さんと女の子の
合意のもとで何が起こっても、それは2人の間のことなので」
…把握はできないし、責任も持てない
もし何かあっても、お店側はセラピストを
守るつもりはないということを悟りました
施術中、そのことをぼんやりと思い出していました