掛け持ち勤務を決めてもう一つのお店へ面接に
こちらもすんなりと面接が終わり、後に講習を
行うことになりました
この勤務店2は、健全店を謳っていますが
所謂【過剰店】です
繁盛していますがそれが理由でしょう
分かってて応募しました
お触りが避けられないのであれば、せめて
お給料が良いお店でと考えました
講習を一通り終えると、スタッフの男性は
「採用は迷っている」と言いました
鼠径部、四つん這いのオイル施術のとき
何度も「もっと」「攻めるように」と言われました
私はこれまで勉強してきたリンパを流すマッサージをしっかりと行ったつもり
だったので、私はもっと攻めるの意味がよく分からず混乱しました
男性曰く、私のマッサージはお客さんの
喜ぶマッサージではないと
男性が喜ぶ、触れられて嬉しい箇所を
ガッツリ攻める、これが出来ないと指名は
取れないと言われました
つまり、マッサージ技術は落第点だったと
いうことです
私の思い描く【施術】と、
お客さんの求める【施術】の隔たりがはっきりと具現化しました
ショックでした
男性は私に「やれますか?」と問いました
過剰店に応募したのは自分自身です
お金のためです
私は「やります」と答えました