中学生の頃



娘は

数学が好きでした。





(基本的に勉強は嫌いなので

 強いて言えば…なのですが。)







好きな理由は…

『答えが1つだから。』







解いている過程が楽しいらしいです。





得意科目でもあり

高校の文理選択は

理系と決めていました。









私も夫も文系脳…



問題をどうやって解いて良いのかすら

分からないレベル…笑







娘や弟は

小学校高学年の頃からすでに

算数や数学の



『この問題が分からないんだけど…』などと



私に聞いてくることはありません…笑







まぁ…

答えられなくなるだろうから…と

予想はしていたので





娘達を

小学校の頃から塾に行かせていました。









娘は高校生になった今も

その塾でお世話になっています。







拒食症になる前から娘を見てくださり

今年で8年目になります。







入院した時は

たくさんの心配をしてくださり





退院してからは

まだ拒食で苦しんでいた娘に合わせた

授業をしてくださり





ホントにお世話になりっぱなしで

感謝でいっぱいです。







娘が

第1志望の高校に受かったのは

この塾の先生のおかげでもあります。









娘にとって“勉強”は

自分の存在価値を認めるためのものです。







高校に入ってから

付いていけないことを心配した私は

継続して数学を見てくださるように

お願いしました。





過保護過ぎるかな?!とも思いましたが

今ではお願いして良かったと思っています。









娘が進学した高校は

理系の専門科もある

理系よりの高校です。







普通科に在籍していますが

やはり

理系脳の子達がたくさんいます。







塾では

予習&復習&テスト対策を

してもらっているのですが





数学のチャートは“赤”を使っているようで

授業が進むごとに



『入る学校間違えたわー…』と



言うようになりました。







周りのレベルが高過ぎるのもあり

勉強量はそんなに減ってはいませんが

何とか付いていっている状態。







『分からないッ』と取り乱しても

私には何も出来ないので

ホントに塾さまさまです。









そんな娘は…



1年生の早い時期に

進路希望調査があったのですが



ほぼ志望大学を書く欄しかない用紙を前に







『大学って

 行かなきゃいけないのかなー?!』







『もう勉強したくないんだよねー…』







…と呟いていました。

✾ 大学受験を考える ① ✾

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