娘には2歳違いの弟がいます。
娘とは違い
誰とでも仲良くなれるという
特技(?)を持っています。
感受性が強い所は
娘と似ています。
さらに
繊細で泣き虫なところがあります。
小学校での『卒業生を送る会』で
1年生の時から5年生まで号泣。
(仲の良い子が
卒業するというわけではないです。)
6年生になり
送られる側になって
またまた号泣したことは
まぁまぁ有名な話です。(笑)
小学校低学年の頃から
映画を観て感動して泣くのは当たり前で
最近は
『約束のネバーランド』という
漫画を読んで
終わり方がキレイすぎて…と
号泣していました。
周りに家族や友達がいても
心のままに泣ける子です。
感受性が強い人の特徴として
チェック項目があったので見てみました。
https://woman.mynavi.jp/article/191111-3/view/3/からの引用です。
3つ以上当てはまると
『日々の生活で大きなストレスを抱えている
可能性が高いかも。』とあります。
□目立つことはしないほうだ
□人から気に入られたい、嫌われたくないと思う傾向が強い
□怒られたり注意されたりすると傷つきやすい
□失敗しないかどうか心配することが多い
□嫌な出来事を長く引きずりがちだ
□短時間にたくさんのことをしなければならないのは苦手である
□他人に見られていると思うと緊張して実力を発揮できなくなる
□他人の顔色や発言がいつも気になる
□他人の期待に沿うよう努力をするほうだ
□劣等感が強く、自分に自信がない
□深く考えすぎてしまって、なかなか決断できないことが多い
□何か悪いことがあると、自分のせいだと考えがちだ
□礼儀やマナーが悪いのは許せない
娘も弟も
9つの項目を即答でYESと答えました。
YESの項目は多少違いますが
2人とも微妙にYESなのが2項目ありました。
13項目中11項目が当てはまる姉弟。
2人とも
毎日ストレス感じながら生きてるんだな…
因みに私が当てはまるのは4項目でした。
そして夫は7項目。
意外にも多かった…
拒食症になりやすい人の特徴に
『感受性が強く心配性な人』も
挙げられています。
娘は自己肯定感が低く
それが拒食症の原因の1つになっていますが
感受性も強く心配性です。
弟は
感受性が強くというよりは
感受性が豊かで
過剰な心配性に加えて神経質です。
けれど
自己肯定感は高めです。
自己受容が出来ています。
『自己受容』。
ありのままの自分を受け入れること。
完璧主義の娘に比べると
弟は
自分に都合の良いように生きています。
↑これが大事なんでしょうね。
似たような性格ですが
全く違う考え方ということなのかな?!と
思います。
自己受容が出来ていると
自己肯定感も高くなるそうです。
娘が拒食症になったのは
自己受容が出来ず
自己肯定感が低くなってしまったから。
自己肯定感を高くする育て方を
調べると
やはり
【大事なのは親の言動。】
【大事なのは親の対応の仕方。】
【子どものすべてを受け入れていれば
基本的に自己肯定感は高まる。】
…凹みますねー…
娘も弟も
同じように育てたつもりです。
生まれ持った性格もあるとは思いますが
1人目の子供ということで
私も気負いすぎていたのかなーと
思います。
後悔をしたところで
小さい頃に戻れるわけではありません。
今は
拒食症が気付かせてくれたんだ。と
前向きに考えて
娘が少しでも『自己受容』できるように
寄り添って行くのみです。