今思うと…



何故アメブロを見ていなかったのか…



同じ境遇の人は周りにおらず

抱え込みながら

娘と闘病していましたが



このアメブロには

たくさんの同志(と言って良いのか

分かりませんが…)がいて



同じ立場の母として

また

拒食症で今も闘病中の方や

回復された方から



たくさんの励ましの言葉を

掛けてくださったり…



理解出来なかった

娘の気持ちを代弁してくださったり…





もっと前に気付いていれば

私も娘も

もう少し楽な気持ちに

なれていたのかもしれないなーと





今更ながら



思います。





拒食症だといわれる方々のブログを

読ませていただいてますが

本当に十人十色ですね…



拒食症は怖い。



けれど



娘を含め

皆さんが健やかな日々を過ごせることを

願わずにはいられません。











さて。

修学旅行をどうするのか?ですが



先生は



『娘さんが行きたいと思っているなら

 参加しても良いと思いますが

 少しでも不安があるなら

 勧めません。』



『せっかくここまで

 良い状態になっているから

 余計な不安やストレスを

 かけたくない。』と。





予想通りの答えでした。



冷静に考えれば

この状態で行けるわけがありません。









『行かないよ。無理だし。』





前に娘が言った言葉です





行きたくないのか。 

行きたいけど行かないのか。



どちらともつかない言い方でした。







当時私としては

もし行きたいという気持ちがあるなら

行かせたいと思っていました。





私は何故か

行けるんじゃないか?!と思っていたのです。





焦っていたのかもしれません。









けれど

修学旅行に付いて行くわけにはいかず…





担任の先生には

『お母さんが来てくれたら行けますよね?!』

と言われましたが…





今は拒食症を回復させることが

何より優先すべき事!!と考え直し

修学旅行は不参加という結論になりました。







学校では

修学旅行に向けて

下調べが始まりました。



各自で行き先を調べてまとめたり…



班でレポートを作成して発表したり…



娘は班の子達には

『行けないんだけどねー』と言いながらも

きちんと自分の担当の所は

まとめ上げました。



娘の事前準備のレポートは

A評価をもらいました。(笑)









私は参加しないことを

周りから何と言われるのではないか?



それがストレスになるんじゃないか?



と思っていましたが







修学旅行に参加しない。と決めてからは



不安が無くなったからか

娘は落ち着いていました。





しばらくは

少しでも不安を感じているようなら

それを取り除きながら前に進もう。と

思いました。



不安に立ち向かうのは

まだまだ先です。

✾ 修学旅行はどうする? ✾

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