中学校の給食開始に伴って

娘と私のお弁当生活が始まりました。





中学校までは車で10分かからないので

4時間目が終わる10分前に家を出ます。



通常授業なら

12時35分に授業が終わります。





お昼ごはんが12時を過ぎることは

授業があるから仕方がないと

割り切れるようになっていました。





良い傾向です。







1日2000Kcalの食事で

お昼ごはんは600Kcal

取ることになっていました。



給食の時間とその後の

放課と掃除の時間を合わせて55分で

食べなければいけません。







娘は相変わらず

食事に1時間以上かかっていました。







お昼ごはんのお弁当は

基本的には

野菜ジュースとプリンを付けて

ご飯&おかずです。





おかずは全部手作り…とはいかず

めちゃくちゃ冷凍食品に

助けてもらいました(笑)





冷凍食品には1個のカロリーが

表示されているので

計算が楽でした。





しかし



初めの頃は

お弁当を5時間目が始まる前までに

食べ終わることが出来ません。





野菜ジュースを飲むのに

15分以上かかります。



この頃は

コップに入れたジュースを

直のみすることが出来ず

必ずストローを使って

チビチビ飲んでいました。

細いストロー限定です。





娘がジュースを飲んでいる間に

私のお弁当は終わっています。



娘は

ご飯やおかずは

相変わらず

あり得ないくらい小さくして

それを1口ずつ口に入れ

よ〜く噛みます。



ご飯でいうと1口が2〜3粒です。





終わるわけが無い…







『口にたくさん入れるのは怖いから…』





小さくして食べるのも

拒食症あるあるだと

主治医の先生には言われています。





けれど



入院した頃と比べて

体重は増えているのに

小さくして食べる行為が

全く変わらないのは何故なんだろう…



もっと体重が増えたら

一口サイズが大きくなるのかな…?



それともずっと変わらないのかな…?





この頃の心配の1つでした。







食べ切れなかったお弁当は

家に帰ってから

おやつと一緒に食べたり

残ったカロリー分を

おやつに足したりしていました。

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