不安だらけだった新学期。

『そんなに悪くない。』という

娘の言葉でホッとしました。





そして

1番懸念していた給食が始まりました。





事前に



給食は食べられないから

私と一緒に

車でお弁当を食べる。ということに

なっていました。





給食では正確なカロリーは

分からないですし

給食の時間だけでは

食べ切れないからです。







あまり考えた事がなかったのですが

学校の給食の時間って

何故あんなにも短いのでしょうか??





一応40分くらいの給食の時間が

あるのですが

詳しく聞いてみると

『準備と片付けがあるから

 実際に食べる時間は15分くらい。』

だそうです。





15分って…





しかも先生によっては私語禁止だとか。



給食は

食べることに集中する時間。

ということなんでしょうかね。







今は食べられない分は

『いただきます』をする前に

食缶に戻せるらしいです。

(コロナの前の話です。)





嫌いなモノを

無理に食べなくても

良くなっているんですね…





私の時代は

残さず食べなさい!!だったので

びっくりです。







実際

入院した時に聞いた話では

娘は給食を

ほとんど食缶に戻していたそうです。





当時の担任の先生は

『女子はほとんど戻していて

 娘さんもその中の1人だったので

 違和感も感じなかった』と

言っていました。







体重が減るわけですよ…







娘が拒食症になったから

というのもありますが

せっかく栄養を考えて作られているので

戻したい放題はどうなんだろう??と

思ってしまいます。





成長期ですし。





親の中には

学校の給食で

ある程度栄養が取れてるだろう。と

思っている人もいるのではないかな…









話が逸れましたが…



娘との車でのお昼ごはんが始まりました。





この頃は

そのうち食べる時間も早くなって



もしかしたら

みんなと一緒に給食の時間を

過ごせるんじゃないのか?と

思ったりもしていましたが…





拒食症はそんなに甘くない…







結局

中学校最後の給食まで

車の中でお弁当でした(笑)

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