娘の再登校が始まってから

すぐに診察があり



主治医の先生には

学校に通えていることを褒められました。



そして



『進級後の生活について

 必要があれば

 学校に手紙や連絡をするから

 いつでも言ってね。』



と言ってくださり頼もしかったです。









この日の朝イチに

体重を計ったのですが

前回より900gも増えていました。

37.6kgでした。





これはやばい…





と思ったのですが

この前以上の豹変はなく





泣き叫びながらも

自分で

一所懸命落ち着こうとしていました。



『大丈夫…大丈夫…大丈夫…』





娘が

自分を落ち着かせる行動を

初めて見ました。



びっくりでした。







娘も頑張ってる。



娘も戦っている。





私も一緒に

『大丈夫!大丈夫だよ!!』と

励まし続けました。







主治医のサポートも得られ

娘の頑張りも見られたことで



進級しても何とかやっていけるのでは…

と思えるようになりました。







そして

中学校から

進級について話がしたい。と

連絡があり



学年主任と担任

私と娘の4人で話し合いがありました。





私は





新学期からは自分で登下校をすること。



授業は全て最後まで出席すること。



給食は食べられそうにないので

私と一緒に

弁当を食べられるようにして欲しい。





と伝えました。





給食の件は

何て言われるか不安でしたが



学校側は出来るだけ

私達の要望通りにしたい。と

言ってくださり

弁当を食べる部屋を

考えてくださいましたが



娘はまだ食事に1時間かかるので

学校の給食の時間では足りず

その後の放課と掃除の時間も合わせて

何とか食べ切れる状態だと

説明して理解してもらいました。





結局

考えてくださった別室では

娘が食べ終わらないので

掃除が出来なくなる。ということで





弁当は

私の車の中で食べることになりました。





1番の心配が

お昼ごはんだったので

中学校のスムーズな対応に

とても安心したのを覚えています。



 



それから先生方は

『仲の良い友達は誰かな?』と

娘に聞きました。



新しいクラスへの配慮だったかと

思いますが



娘は

『…。んーいない…。』と。



人にどう思われるのかが

気になっていたので

変に干渉されることが嫌だったようです。

 



その事も先生方に説明しました。





先生方は

『じゃあ。この子だったら大丈夫。

 っていう子はいないかな?』と

質問を変えてくださり





娘は

考えて考えて…

1人のお友達の名前を出しました。











新学期が始まる前にも診察があり

主治医の先生に

中学校での給食の対応について

報告しました。





『理解のある学校で良かった。』と

言われました。





本当にそうです。





自分達だけでは頑張れることにも

限界があります。





これからは中学校の先生方も

巻き込んで

娘の拒食症と戦いたい。と思いました。

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