寄り添う心。



待つ心。



共感する心。







入院中から

娘に対して心掛けて来ました。

最近は

自然と出来るようになっていると思います。





たま〜に

イライラが顔と態度に出てはしまいますが



そんな時は



いかん。いかん。

落ち着けー。落ち着けー。





と切り替えるようにしています。





これは

弟達に対しても

心掛けている事です。









入院生活2ヶ月目は

週末だけ自宅での生活でした。



体重は微増微減を

繰り返していたように思います。



3歩進んで2歩下がるというな状態でした。





病院内の様子は

娘本人から聞くこと以外の事は

分かりません。





どんな面談をしているか??

先生との交換日記の内容は??

カウンセリングの中身は??

食事は食べれているのか??





気になりますが…



1ヶ月前より

娘の状態が良くなっているように

見えていたので

あまり気にしないようにしていました。







11月の3週目に

親を交えた診察がありました。







体重がなかなか増えない。という事は

退院が出来ない。という事です。



娘は理解しているはずですが

なかなか体重を増やす事が

出来ずにいました。







『体重が増えるのは怖い。』







体重を増やさないことには

拒食症は良くなりません。

病原菌Xから逃げられません。




そこで先生は

娘に近いうちに何がしたいのか??を

聞いてくださいました。





娘は

『クリスマスに好きなアイドルの

 ライブがあるからそれに行きたい。』と。







小学校からのお友達で

同じアイドルのファンの子がいますが

そのお友達と

『ライブに行きたいね!!』と

なったそうです。





そのお友達も

内臓疾患の手術で入院をしていて

『お互い元気になったら行こう!!』と

約束をしていたそうです。







『今のままではライブに耐えられる

 体力はないから

 ライブを楽しむためにも

 もう少し体重を増やして

 元気を付けよう!!』





先生から励まされました。



私も

良い目標が出来て良かったーと思いました。





そのお友達にも

そのアイドルにも

めちゃくちゃ感謝しました!!

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