このブログには私と娘と夫しか
出ていませんが
娘には弟が2人います。
現在
娘は高校生。
弟は中学生。
さらに下の弟は幼稚園に通っています。
5人家族です。
何故
家族を紹介したかというと
下の弟の妊娠&出産の時期に
娘の体重が減り始めていたのです。
私はその頃は
全く何も気付きませんでした。
当時は
娘も上の息子も
小学校の高学年で
自分である程度出来る年齢だったのと
私は久しぶりの妊娠&出産で
自分の事で
いっぱいいっぱいだった頃です。
その頃の事は
また後に書こうと思います。
さて
週末を経て
2018年10月1日に
入院生活が始まりました。
診察室で先生に
『前回の診察から娘さんの病名を
神経性やせ症と診断します。』
神経性やせ症とは??
MSDマニュアル家庭版から抜粋すると
神経性やせ症は、やせていることへの執拗なまでのこだわり、自分の体に対するイメージ(身体像)の歪み、肥満に対する極端なまでの恐怖、ならびに食事量の制限による著しい低体重を特徴とする摂食障害です。
娘の症状そのままです。
そして病室に案内されます。
部屋は6人部屋で
摂食障害の中学生や高校生が
ほとんどでした。
中には食べることが出来ないという事で
鼻にチューブを
つけたままの子もいました。
しばらくは
1日1000Kcalの食事を
食べ切る事が目標です。
外出は禁止。
面会はokでした。
携帯も大丈夫でした。
面会には
毎日でも行きたかったのですが
仕事もあったので
1日おきに半休を取り
下の弟の保育園のお迎えまでの時間に
面会に行きました。
食事の時はそれぞれカーテンを閉め
食べきるまで無言です。
入院初めの頃の1回の食事時間は
1時間半はかかっていました。
初めのうちは
面会に行っても
まだ食事が終わらないからと
待たされた事もありました。
1人きりで食べている事に
不安はありましたが
頑張れー!!と
応援する他はありませんでした。