9月27日木曜日。

病院へ行く日は明日。



さて今日は何をしようか…















ブログを書くのに

娘に確認しながら

思い出しているのですが





娘は

月曜日に総合病院を退院してから

紹介してもらった病院へ行くまでに

『映画を2本観たよね〜』と。







娘は

その頃の記憶があまり無いと

書きましたが



映画を観た事は

はっきり覚えていたようです。



どうも記憶がないのは

食べる事に関してだけのようです。





ブログを見ながら

『へぇーこんな事してたんだー』

『あー何となく覚えてるかもー』と

他人事のように言います。







思い出したくないのか…

ホントに覚えてないのか…







その理由は

すぐ分かります。











とにかく

私は4日間で



危ないと言われていた状態の娘を

映画に連れて行きました。

2回も…





観た映画は



『検察側の罪人』

『コーヒーが冷めないうちに』



私は普段

邦画を映画館では観ないのですが





家にいるよりは…と

連れ出したのです。



もちろんランチもセットです。





この頃は

娘はダブダブの服を

好んで着ているのですが

スカートから出る足や手首で

細いのは分かります。



もう細いというレベルではないですが…





やはり

すれ違う人には凄く見られ

驚かれたりしました。





娘はそれに対して

『私が太いから見てる』と

思っていたようです。





何をどうしたらそんな考えになるのか…





娘には

『あなたの倍あるママが

 一緒に歩いてるんだよ!!

 誰もそんな事は思ってないよ!!』と



足や腕を比べて見せるのですが



全く納得しません。 







これも後に分かるのですが

拒食症の症状の1つだそうです。





映画に行った事は良かったです。



ランチしながら

映画の内容を振り返るのですが

お互い色んな意見が出て

久々に

食べる事以外の話が出来たので。



楽しく会話が出来たなーと思います。





私の知っている娘でした。





ランチしながらですが

この時は自分で食べたいものを

自由に食べさせていたので

穏やかです。



もちろん

量的には全く食べてません。





ですが

体重が落ちないように

食べろ!!食べろ!!と言わなければ

普通なのです。





ホントに別人です。





食べなきゃいけない状況になると

私の知らない娘になります…











夕方に中学校へ行って

転院する事を報告しました。





前より悪くなってると伝えると

先生は絶句してしまいました。









明日はやっと

専門の先生が診てくれる!!



絶対治る!!



基本的にポジティブな私は

期待しかありませんでした。

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