夏休みが終わります。

体重33kg台

本当なら入院してたハズ。



けれど

娘はテストで良い点数&順位を
取る事しか考えていません。


今から考えると
よく学校に行けたな…と
思うのですが


体重が減っている事実と
テスト頑張らなきゃ!という現実が
娘の活力になっていたのだと思います。


夏休み後半からテストまでの
勉強に対する集中力は凄かったです。


勉強することで
気持ちが落ち着くならと
やりたいだけさせていましたが

全く休憩せずに

しかも
眠たくならないようで

もう寝なさいよ!!と言わないと
勉強を止めませんでした。



しかし
身体は限界だったのでしょう。

テストが終わり

90点台の答案が返ってきて

学年2位という結果が出ました。




とっても素晴らしい結果なのに

娘は
『1位を取れなかった…』
『あんなにやったのに…』と。





そして

学校から電話がかかってきました。

『頭が痛いということで
 保健室で休ませてますが
 回復しないようなので
 迎えに来てください』と。


幼稚園でも小学校でも
1度もなかった早退。




迎えに行くと
蒼白い顔をした娘がいました。


しんどかったね…と
鎮痛剤を飲ませて寝かせました。


このままだと死んじゃうよ…
食べようよ…


これまで何度も何度も
言った言葉です。


怒りながら
怒鳴りながら
泣きながら
何度も何度も言いました。



しかし

この日は
声に出せませんでした。


恐くて…
恐くて…



ホントに
死んじゃうんじゃないか…と
思ってしまったのです。

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