これまで桜子のギフテッド的な特性について書いてきました。
「なんだよ、自慢かよ。ケッムキー」
と思っていた方。ご安心ください。ここから桜子の真の姿をお伝えします。
フリーザ様の最終形態、みたいな。古い?
桜子がここ1年でやらかした悪行の数々を、具体的に記していきたいと思います。
これを読めば、とんでもないダメージを受けた私に
少しは同情していただけるのではないでしょうか笑い泣き
まずは、桜子情報から。
外見 学年で1番背がデカい(男子よりも)アセアセ
目がとても大きい←睨みをきかせた表情は、まるで歌舞伎芸滝汗
性格 相手が泣くまでマシンガンで責め続ける
多弁&論破
究極の自己中
同級生のことを「友達」という名の子分だと思っている
さて、それではご紹介していきます。
①女の子を狭い空間に連れ込み、頭を叩いた。
自分と頭ひとつ違う大女が上からゲンコツしてくる姿を想像してみてください滝汗
そして女の子を恐怖の底に陥れ、数度にわたって不登校にしたゲロー
(数度というのは、登校してもフラッシュバックで恐ろしさが蘇り、また休んだということです)
②運動会前日、男の子の短パンジャージの名札をもぎとり、落とし物として先生に届けた。そして褒められた。
男の子は桜子が名札をはがしている様子を遠目で見ていながらも、恐ろしさでモノ申せず。
その結果、短パンは男の子の手に戻らず、
男の子は短パンなしで運動会に参加するハメにゲロー
③別の女の子におしっこを我慢させた。
女の子は当然おもらし。そのことをクラス中に言いふらす。
お相手のお母さま、ご心痛ゲロー
④やんちゃ系男の子と殴り合いの喧嘩。
持っていた鉛筆を振り回し、顔に芯が刺さってケガさせる。
危うく目に突き刺すところだったゲロー
⑤女の子と喧嘩して、叩く、つねる、「〇ね」「クズ」「バカ」と暴言。
相手の母親から直接お叱りを受ける。いや、恫喝と言った方が正確かゲロー
⑥男の子の制服(うちの学校は制服です)のジャケットを
泥だらけの水たまりに放り込み、クリーニングに出さなければ着られない状態にゲロー
ご両親はたいそうご立腹だったそうで。。。
この他、順番などでじゃんけんして負けても、絶対に譲らない。
相手の子の持ち物(シールなど)をちょうだいと言ってくれないと、叩く。
自分の機嫌が悪い時に、誰かが視界にいると蹴っ飛ばす。
あとは。。。思い出せない。けど、他にも何かあったような。
思い出さない方が幸せだろうから、この辺にしておきますあせる
注: これは私の知っている限りの悪行で、ほんの氷山の一角だと思われます滝汗
普段は担任が学校内で解決してくれていて、
よほど問題になった時に電話がかかってきます。
いかがでしたでしょうか。まさに女ジャイアンです笑い泣き
私としては、嫌われてひとりぼっちになってしまえムキー と思っていましたが、
さらにタチの悪いことに、仲間外れにされるどころか、
クラスメイトたちは桜子怖さに子分になり下がり(子分になると他害されないから)あせる
桜子はお山の大将としてふんぞり返る始末。
一度、学校に用事があったついでに、桜子の教室をのぞくと、
掃除の時間で、皆自由に歩き回っていました。
すると、誰かが私を見つけて、トコトコ走ってきました。
お願い「桜子ちゃんのお母さん!いつもお世話になっております!」
ニコニコ「桜子ちゃんにいつも遊んでもらっています!」
キョロキョロ「桜子ちゃんには優しくしてもらっております!」
と、口々に言うではありませんか滝汗皆さんなんて礼儀正しいの 注)小学1年生です
ヒョエ~あせるヤバすぎる。。。
うちの子はどれだけ恐怖政治を行っているのだろう。。。ゲロー
私、この1年で、年の割に若めに見られた顔のしわの線が増え、
ゲッソリと老け込みました。まるで浦島太郎状態おばあちゃん
ストレスから過食に走り、体重も10キロ増豚
悪夢にうなされ、追いかけられる夢や怪物に食われる夢を見る。
そして、豊かだった髪の毛は頭頂を中心に無残に抜け落ち、
夜な夜な「かつら」「育毛剤」のキーワードで検索するハメに笑い泣き
桜子なんていらないと何度も思いました。
こんなひどい子なら、産まなきゃよかった。
こんなに一生懸命やっているのに、なんで伝わらないの?
どんな権利があって、私をこんな目に遭わせるの?
私も病んでしまって、すっかり被害者意識炸裂。
ホントの被害者はクラスメイトと親御さんなのにねえーん
以前の記事で、発達検査を受けに行き、
IQ134&アスペルガーと診断されたことを書きましたが、
こうした数々のやらかし行動があったので、専門病院を訪れたというワケです。
この1年、泣きました。私。
どれだけ泣いたかわかりません。
そして、桜子に金切り声をあげて、キチ〇イのように
何度も喚き散らしました。
おそらく鬱と更年期障害が混ざり合って、
私もそれはまぁ鬼のような形相になっていたことでしょう。。。節分
担任や他の先生方、スクールカウンセラーは、
「これだけお母さんが一生懸命取り組んでいるんだから、絶対良くなる」
「高学年になったら、必ず落ち着く。焦らなくても大丈夫」
と口々に言いました。
おそらく励ましてくれたつもりなんでしょうが、
今この瞬間が困ってるんだっつのムカムカ
1分1秒ハラハラしているのに、
高学年なんて何万光年も先だわムキームカムカムカムカ
とちゃぶ台をひっくり返したくなりましたチーン
それでも、こんな娘を抱える私に寄り添ってくれる
優しいお母さま方もわずかにいて、
桜子にどう対応していくか一緒に考え、慰めてくれました。
彼女たちの支えがなければ、あの時の私は、
桜子と心中していたくらいの勢いで奈落の底に突き落とされていました。
この年齢で、ママ友を超えた心の友ができるなんて、思ってもみなかった。
困ったとき、持つべきものは夫。。。ではなく、友です。
夫なんて何の役にも立たん。この役立たずめムキー
そんな悪い子 桜子も、ようやく悪行を自覚してきたのか、
3学期はだいぶ落ち着き、お友達に気を遣えるようになりました。
イヤなことがあっても、グッと我慢できる日が増えてきました。
しかも、それを担任もしっかり気づいていました。
こんな背景があったので、後期の通知表で
協調性に◎がついていたのが、本当に有難かったのです。
あと1週間で新学期。再び悪夢が始まるのか。
それとも私にようやく穏やかな日常が訪れるのかゲッソリ
とりあえず始業式すぐの参観日どうしよ~アセアセ行く勇気がない。。。