みなさんこんにちわ。
今回も『インドの仕立て屋さん』の作品を紹介していきますね
今回は『異邦人』のご紹介です
このお話は、エブリスタのファンタジーコンテスト『和装主人公』の参加作品です
インドの仕立て屋さんで和装主人公って言うと悠希さんが真っ先に思い浮かぶけど
ストリエの方だと僕は和装じゃないからピンと来ない人もいるかも知れないけど、インドの仕立て屋さん掲載分だと基本的に和装だしね
で、悠希さんが主人公なの?
えっとね、舞台となってるのが18世紀のボルドーだから、僕は産まれてないね
そこに持っていくの強引じゃない?
とりあえずあらすじはこんな感じ。
『見慣れぬ姿をした男が港町に現れた。
不自由なく会話をするのに文字は書けないというその男。
彼は異国から来たと言った』
あれ?でも、18世紀枠で和装でボルドーいけるような人居たっけ?新キャラ?
ううん、神話生物だよ
またそう言う強引な事を!
わりと早い段階で名前が明かされてるからここでも言っちゃうけど、主人公は『やおよろズ!』にも出てきた思金さんです
うわ神格
神格だから結構気軽におでかけ出来た感じなんだろうね
あれ?そういえば、過去の作品で神話生物がわざわざ船に乗って国を出てる話が有った気がするんだけど、その辺どうなってるの?
内容から少しずれた話になっちゃうけど、一応解説しておこうか。
神格および神格に近い神話生物は、結構好きなように好きなところに顕れる事ができるんだよね。
もちろん、顕れやすいところって言うのはあるにはあるけど
顕れやすい所というと?
そうだなぁ、天使なんかだと教会とかそう言うところが顕れやすいし、堕天使とかは地獄の概念が濃いところとか?
仏様なんかだとお香で場を整えると姿を顕しやすいとか有るみたい
心当たりが有ります
それで、神格に及ばない神話生物は、基本的に国境を越えるのに人間と同じ手段をとらないと越えられないってことになってるよ
国境?結構時代によって変わるけど、その都度変わるの?
うん。その時の情勢に合わせた国境に合わせて制限されるよ
それじゃあもしだよ?何らかの戦争前に中国から台湾にシュッと移動してた神話生物、その後戦争終わって中国が中華人民共和国に、台湾が中華民国ってなっちゃった場合はシュって帰れなくなるってこと
そう言うこと。飛行機なり船なりで行かなきゃいけなくなるね
地味に不便……
それで、『異邦人』の方の話になるんだけど、基本的に思金さんがボルドー観光してるだけです
ええ……
まぁ、観光と言っても教会併設の図書館に行ったり、魔女の処刑見たりとかそんな感じだけど
まーたそうやって魔女を焼く!
多少神様らしいこともしてるので、気になる方は是非ご覧下さい
神様……
というわけで、今回も作品へのリンクを張っておきますね
会員の人はスターをポチーしてくれると嬉しいよ
そんなに長いお話ではないので、お気軽にご覧下さい