みなさんこんにちは。今回も『インドの仕立て屋さん』の作品をご紹介しますね
今回は『とわ骨董店』のご紹介です
今までの作品を追って下さっている方はピンと来るかもしれませんが、このお話は小説家になろうに掲載している『シムヌテイ骨董店』のサブストーリーです
あれ?と言う事は、掲載場所は?
もちろん、小説家になろうだよ
なんか、去年すごい執筆が難航してたから心配してたけど、無事書き上がったんだ
そうだね。今回は全部プロットを立ててから書いたからスムーズにいったみたい
スムーズにって、どの程度?
プロットに2週間、本文に4週間の計6週間で約15万字を書いたかな?
娘さん、もっとゆっくり書いてもええんやで?
内容としては、東洋骨董店の店主と、お店にやってくるお客さんの短編連作っていう感じだよ
あー、『シムヌテイ骨董店』とノリはほぼ同じ
ほぼというかまあ同じだね
それだと、あんまりつらい話とかも無い感じかな?
どうだろう、その辺は人それぞれ捉え方が違うと思うから一概には言えないけど、死者は出ないよ
死者が出なければ成功
そういえば、今回娘さん的に気分が楽だった点があるみたいなんだよね
そうなの?『シムヌテイ骨董店』の時に何か抑圧されてたの?
実は、『シムヌテイ骨董店』の時は茶器の窯元の名前を出せなかったりとかして結構書くのが大変だったらしいんだけど
あー、そういえば確かに。『このティーカップあそこのだよな』っていうのでも直接メーカー名出してなかったよね
そうそう。でも、今回は焼き物とかの名前をダイレクトに出しても問題ないっていうことで、そこが気楽だったみたい
なるほどなー
そんなわけですので、今回のお話ででてきた焼き物は、随時グーグル先生に画像を表示して貰いながら読むとイメージしやすいかも
そういえば、『シムヌテイ骨董店』のサブストーリーとのことだったけど、もしかして『シムヌテイ骨董店』を読んでないとピンと来ないところがあったりする?
う~ん、まあまあ大丈夫だと思うけど、若干はあるかも。
作者の頭の中に既に存在する物は、説明不足になりがちだからね
あ~、うん。それは娘さんに限った話ではない……
でも、わからないならわからないなりにスルーしても大丈夫だから
スルーして良いんだ
日常物の短編連作ですので、開いた時間に是非ご覧下さい
きれいにまとめやがって……
という訳で、作品にリンクを貼っておきますね
毎週火曜日の朝7時更新だから、その辺りを目指して見に来てね
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