迷子のましろはベンチに腰掛け大きくため息を吐く。
するとどこか懐かしい空気が漂ってきた。
それに導かれゆっくりと立ち上がり向かった先には、寂れた教会があった。
ここは、滅龍の都クリエント。かつて滅龍の咆哮により滅びた大地を元に作られた町。また、神龍の手によりクリエントが封じられていると言われている。
「ここは滅龍の都クリエントだよ」
「町ですか……」
竜だったり龍だったりするのは変換的なアレ。
よくある。
「初めて見たんでしょう? 仕方ないわよ」苦笑いしつつ。
こっちの世界来てからもそれなりに経過してるしね。数か月~1年は暮らしてるでしょうあそこで。
「ご迷惑をおかけしました……」
記憶喪失系ヒロイン。この後巫女として覚醒するな。
さて、キミたちの目の前には元の国とは異なる文化が発展した町が広がっているね。というのもまず雪被ってない。機械的なのあんまない。緑が綺麗。あとあたたけえ。
「ナウでヤングな街だぜ……」
ナウでヤングな町(笑)
「やっぱりこっち暑いねー」
「まぁ、冒険するなら嫌でも慣れるでしょう……そんなことない方がいいのだけど……シシ兄、その言い方はあまり聞かないわよ?」
「えっ、そうなのか……文献はあてにならないな」
「この暖かさは落ち着きます……」
「ホントに文献かしらね……? まぁ、寒いよりはまだいいわ」
文献(ふっるい漫画)
文献(ハイカラさんが通る)
さて、まずは宿を探そう。尚戦闘はさっきので終わりだからご安心を。
自力なら無属性攻撃可能(オルタナティブで)
(無属性貫通持ち)
よし、とりあえずは落ち着けるところを探そう。宿から探そうか。
宿探しのお時間。幸運判定で探そう。あるいは聞き込みで精神。もしくは体力でひたすら探すかだ。
宿か。
幸運、精神、筋力…体力はアルシャードだった。
感知は?
じゃあ感知おk。
リサーチ乗る?
リサーチ乗る。
3d+5
Arianrhod : (3D6+5) → 13[2,5,6]+5 → 18
聞き込みます。フェイト1。
聞き込むフェイト1
3D+6
Arianrhod : (3D6+6) → 6[1,2,3]+6 → 12
3D+5
Arianrhod : (3D6+5) → 3[1,1,1]+5 → 8
まって(笑)
プロ。
レンピカは住民と打ち解け、ましろは……ましろは。
ふりなお……
3Dファン(笑)
しません。
ファンブル美味しい。
こいよ!!!!!!!!!!!
体力勝負でひたすら探索するぞ。フェイト1
3d+10
Arianrhod : (3D6+10) → 12[2,4,6]+10 → 22
出目たっけえ(笑)1人ずつ処理。
「こういう町なら宿は多分……」
「へー、あっちなんだ、ありがとね!」
「全力疾走だー!やはー!」
レンピカは住民に打ち解けて情報を、コルトは持ち前のリサーチ能力で空いてそうな宿を、シシガミはひたすらよさそうな宿を発見した。さて、さてさて。ましろ。
はい。
キミはまず人間に話しかけて色々聞きこもうとしたが「は? 声小さいんだけど?」とか「ああ? なんだてめえは?」と喧嘩中のとことか「わん!」と近くにいた犬に小便をかけられそうになったりとさんざんな目に合ってしまった……
「うぅ……」
「可愛いね、君、一回いくら?」
↑一般通過村人。
「この街怖いです……」
人間恐怖症かな?
踏んだり蹴ったり過ぎる(笑)
コミュ力……あっ……
「……気持ち悪いこと言ってくる人もいますし……」
幸薄い系ヒロイン。そんな君はついには迷子になってしまった……
「どこか適当に座って合流を待ちましょう……でもここどこでしょう……? 何も思い出せませんし変な人ばかりですし……何なんですか……」
さて、ましろ以外は合流。しかし事前に待ち合わせ場所にしていた場所にましろがいない。
まぁ、同じとこ行こうとか言ってないしね……
あ、戦車は馬車小屋みたいな場所の近くの広場に置かせて貰った感じで。
「みんな、いい宿あっちにあるって! ……あれ、ましろは?」
「……レンピカが引っ張ってったモノかと思ってたけど」
「お、いい宿は見つかったかい?」って感じで馬車小屋のおじさんとも顔見知りになれた感じで。どうやら近くの子供とかが戦車に興味を示し集まっているようだ。
「僕、ちょっと探してくる!」って感じに離れよう。
「分かった。では俺はここで待機していよう」
「まぁそこそこに……ほらー君ら危ないよー?」子供に注意。
探すために感知したい。
感知おk。
フェイト2。
レンピカに恋しちゃう。(笑)
4D+5
Arianrhod : (4D6+5) → 12[1,2,3,6]+5 → 17
ではましろの居場所を突き止めた。妖精的な感覚で。
「……あの子、無事かしら? ちゃんと見とけば良かったわ……」
なかまのいばしょをはっけんしたぞ。
「あっちだ!」
「はああああ……」
迷子のましろはベンチに腰掛け大きくため息を吐く。
するとどこか懐かしい空気が漂ってきた。
それに導かれゆっくりと立ち上がり向かった先には、寂れた教会があった。
「……ん? これは……」
寂れた教会があるね。で、レンピカもそこにもうすぐつくところ。
「神龍……様……? あれ……誰でしょうか」
残滓的な何かを感じたか。
「あら?」
「神龍様……? うーん、うーん……?」
「こんなところに人がくるなんて珍しいですね」とその寂れた教会から神官服の女性が出て来てキミを出迎えるぞ。
「誰ですか……もう宿はいいですよ……一人にしてください……人が怖いです……」
「どうやら何かお疲れのご様子。一体何があったのでしょう」さてキミはこの少女に対し親近感を覚える。同じ神龍に仕えていたものとしての感覚的にね。
「……実は私記憶がないんです」
ならましろはそのことについて話をした後、取り敢えず落ち着きを取り戻したってことで(RP巻きます)
「あ、ましろー!こんなところにいたんだ」ぷかぷか。
それからレンピカが迎えに来たよ。
長いものに巻かれろ。
「あ……レンピカさん」
「神龍様はいつも世界を見守ってくれています。あなたにもそのご加護がありますことを」云々といって追い出そう。違う、送り届けよう。
「色々とありがとうございました」と言ってお辞儀しよう。
「ましろちゃんは始めてこの町にきたのに一人にしちゃってごめんね。みんなあっちにいるから、一緒にいこう?」手を差し伸べるぞ。
「はい……!」
よっしゃルート入る入口にはいった。
では全員合流だ。