GM

シシガミは夢を見る。それは殺戮の限りを尽くす夢だ。君は手を血で染め上げ男女老若男女問わず戦いの意思ある者、無い者、兵と思わしき存在その全てを手にかけてきた。そんな最中、剣を持った敵と対峙。今現在クライマックスフェイズみたいな状況である。
「シシガミ・・・・・・貴様はここで殺す!」

シシガミ

「・・・テキ発見、ハカイスル」

GM

「行くぞ!! 必殺剣地獄多田良!」とバッシュをしてくるぞ!

シシガミ

危なげのある動きで無理やり薙ぎ払って懐に飛び込む。

GM

「なにぃ!?」そのまま殺される。
ここでキミは背後から何かが飛んできているのを感じ取る。

シシガミ

「・・・・・!!」

GM

それは、ロングソードだ。避けてもいいし刺さってもいい。投げ返してもいいぞ。どちらにせよキミは激戦続きで疲弊している。そう長くはもたないだろう。どうあがいても待ち受けるのは100年の機能停止だ。

シシガミ

プログラムされてない行動故避けれずに刺さり、戦闘が継続できない状態になる。

GM

ならシシガミは倒された。しかし剣を投げた少女はとどめを刺さず。キミに近づくとそっと君の目を手で閉じた。死者によくやるやつね。「あなたには恨みがある。だけど」と続けてこう語りかける。
「願わくば、あなたに第二の人生がありますように」
キミに完全にとどめをさすことなく去って行く。

コルト

この少女、人が出来てる。・・・・・PCか?!

シシガミ

人間の言葉の意図を理解せず回復に専念する為機能をそのまま停止する。

GM

そしてキミは目を覚ます。感覚的には1秒あるかないかだけど実際には100年経過している。
機械の稼働音がする中、見知らぬ天井がキミを待っていた。異世界転生ではないぞ。

レンピカ

詰みセーブもしてない?

GM

してないしてない。シシガミの機能が回復する。

シシガミ

「・・・・・?」体が動くことを確認し、起き上がる。そして辺りを見回すね。

GM

ワンルームのベッドにキミに寝ていた。お布団がかけられており、全体的に綺麗な印象。工具などが置かれているほか、観葉植物もある。本棚がありそこに幾つか本があった。窓があり部屋から出る為の扉がある。

シシガミ

「ここは・・・・・、いや、違う。俺は・・・・・何をしていたんだ? それよりもどこだここ」といって部屋を出る。

GM

部屋を出ると通路がある。どうやら随分と大きな建物にキミはいるらしい。遠くの方から機械のような音が聞こえて来るぞ。遠いって程でもないけど。

シシガミ

慣れない足取りで機械の音が聞こえる場所に足を運ぶ。

GM

そこは工場だ。何かを生産している。人の手も入っている。

シシガミ

「ここは何処なんだ」とか思いつつ、初めて目にするものを眺めている。

GM

ガコンッ、ガコンッ、ビビビビビビ・・・・・・・・・・・・・・・・・ジーーーーーーガコンッ!!
さて、ぼんやり眺めているとそこで指示を出していた女性がやってくる。「お! 起きたか!」

シシガミ

「……人間?」

GM/オービタ

「あーそーさ。人間さ。お前は機械だな? ま、私が直したんだ知ってるさ」

シシガミ

「人間……対象……うん……何か……? ああいや、そうなのか。感謝する」

GM/オービタ

「いやいや、ところでその口調から察するに、記憶が欠けているのか?」

シシガミ

「ああ、どうやらそのようだ。そもそも昔の俺は言語を扱っていたのかすら怪しいな。発言する度、違和感を感じる」

GM/オービタ

「なるほどな。ま、大分古いもんみたいだしな。一応変えられる部分はパーツを一新、あとは完全に、とまではいかないが修理しておいた」当時LV20くらいだったのが5に下がってしまった。

レンピカ

マギカセットがレプカセットに弱体化したレベル。

コルト

この時点では1でもよさげだが(PT結成のちLVUP)

シシガミ

「この体に慣れればいいだけのことだな。修理、感謝する」

GM/オービタ

「いやいやいいってことよ」ってところで君は搬送されてくる巨大な……っていっても戦車だけど、を発見する。

コルト

あ、ここで?

シシガミ

「……? これは?」

GM

て、コルトたちは町に着いたあと数日暮らしていたのだけれど、路銀もたまったところで戦車を修理に出しちゃんとメンテしてもらっている形で合流してもいい。

GM/オービタ

「ああ、これは戦車ってやつだな。けど私の知る技術でできていない」

コルト

「あ……ここで直してもらえると聞いたのだけど、頼めるかしら?」出てきて話す。

シシガミ

「センシャ……俺も知らないな。」と言いコルトを発見する。

レンピカ

「僕の家だから丁寧に頼むよー」

GM

なら修理を頼んで搬送されてる状態でなおかつ心配になってついてきた感じで。主にレンピカが。

GM/オービタ

「どうやらあの小さい妖精が動力源みたいでな」って言った後に小声で(自分の命を削って動かしているらしい)とシシガミに伝える。

コルト

「……家? ……まぁ家か……」宿でなく戦車で寝てそう、コルトも。

GM

キャンプカー戦車。

シシガミ

次々と入ってくる新鮮な情報に目を白黒させてるかな。

レンピカ

「そこのおにーさんも戦車に興味があるの?」

シシガミ

「しゃべった……!?」と、レンピカのほうを見て驚く。

コルト

「……アンドロ? それにしては妙に人間らしい……」

GM/オービタ

「これからどうするつもりだ?」とシシガミに。

シシガミ

「これからか……どうすればいいか正直わからないな。」とオービタに。

GM/オービタ

「なら、ここの手伝いをしてみねえか?」

シシガミ

「ああ、恩人だしそのくらいは喜んで引き受けよう」とすぐに返事する。

GM

てかレンピカ今どこにいるんだこれ戦車について搬送一緒にされてないだろうな(笑)工場の人間が「なんだこのちっこいの」「ほら、あっちいったいった」って邪魔するんじゃねえってなってそう。

レンピカ

「な、なにをする!や、やめろー!!」筋力負けてるだろうからな。

コルト

「レンピカ、作業するらしいから、こっちきなさーい」

レンピカ

持ち運ばれよう。

GM

よし、ここでシーン切り替えるぞ。巻くところ巻こう。町までで1話、こっからさらに1話分できるだけの内容だしな……!
 ここでコルト、レンピカ、シシガミは知り合い、さらにこの町に滞在、シシガミは工場の手伝いをする最中、先ほどの部屋を自室として与えられそこにあった本などで知識を得て行った。
 どうやらこの世界ではドラゴンというやべー敵が多い世界らしい云々。
 またあれから100年経過していることシシガミという記録が本にも載っていないこと。その他都合がいいところで「あ、この話本で読んだ!」って知力判定ができるように。

シシガミ

(冒険者……英雄……何故だろう、戦いを経て得るものの冒険譚を見ていると気持が高ぶる)ってかんじで冒険者に興味を持つ。

GM

同じくコルトとレンピカも町に滞在していたことで色々と知識を得て行った。もっと言えばよく戦車のメンテして貰ったり相談してたからコルトは自分で戦車のメンテナンスができるようになったし、

レンピカ

「これが麻婆豆腐……」

シシガミ

「なにっ、麻婆豆腐……? データを教えろ」

コルト

「……マーボーあるのか、こっちにも」

GM

レンピカは麻婆豆腐の店主と仲良くなった。他にもオウカという角の生えた少女やギイという軍の兵士など様々な人と交流を深めた。で、記録によればこの国、ローク=アル・テーゼは100年前、シシガミ的にはシシガミが眠りに着いた後、強大な竜の手によって四季を奪われ年中冬になってしまったらしい。と言ってもあったかい日はあるにはあるから一年中雪ってわけじゃない。むしろ年中雪とか溶けなくて世界終わる。桜とか昔は咲いてたけど今は咲かない感じで。それからキミたちは交流を深めていくうちに都市へ興味を示す。

シシガミ

「人間の多い場所は活気があって楽しそうだな」って感じで人に興味を持ち始めてる感じで。

コルト

「しばらく穏やかだったけど……そろそろ冒険したいなぁ」おそらく職業病に近い。

GM

あ、関係表振るならどうぞ。オービタにもコネいいぞ。

コルト

あ、オービタにも振っておこ。

コルト

d66
Arianrhod : (D66) → 51

コルト

……何で忘却。

シシガミ

関係表結果 
シシガミ⇒コルト 家族
シシガミ⇒レンピカ 友人 
シシガミ⇒オービタ 貸し

GM

コルトと家族になってて草。

レンピカ

関係表結果 
→シシガミ 後援者 
→コルト 保護者 
→オービタ 秘密
実はこの戦車にはこんな隠し機能があるのだー!って秘密でいいや。

コルト

結果 
シシガミ・保護者  
レンピカ・秘密  
オービタ・借り

シシガミ

シシガミは皆と過ごしているうちに、レンピカと意気投合し、コルトとは何故か兄妹のような感じになった。

コルト

年齢設定14(コルト)

シシガミ

年齢概念が無いけど感情芽生えでいうなら最年少。

GM

製造年月日考えると100はいってるな。

レンピカ

年齢不明。

シシガミ

オービタには修理をしてもらったり、最低限のこの世界での金銭的支援を受けて 貸りを感じている。

コルト

お兄……とか、シシ兄……って呼んでるのだろうかね。普通にシシガミでもいいけど。
ところで貸し、ならシシガミはオービタを何か助けたってことになるのでは。

GM

仕事助けたからほら。シシガミはコルトやレンピカと意気投合し話しているうちに別の国への興味を示す。で、オービタから都市へ行ってみないかと勧められ、広い世界を見るって意味でキミたちは承諾した感じで……承諾した感じで!!
いやこいつらこの国から出る理由が今のところ無さ過ぎてオービタとの関係も良好だし工場で働いてるわけだしそれなりに生活できてるから残りのPCと合流が、合流が、できんばい。

コルト

コルト、冒険に出れれば拠点気にしないだろうし。

シシガミ

(これから色々なことが知れるのか、楽しみだな)ってかんじでワクワクしてる。

GM

正月とかには顔出せよーって感じで。

レンピカ

「僕はこるっちがいくならついていくよー」

コルト

「よし、新天地に行きましょうか!」戦車で。

GM

船の手配をしてもらい、それにのって別大陸へ降り立ち戦車にのって滅龍の都という場所へ向かう道中、森へ辿り着いてしまった。

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