因みにこの機械の正体はコルトがキャラ作成時に購入した旧型戦車である。
さて、コルト。君は仲間と共に突如出現した機械質な迷宮へと挑んだ。道中、途中までは問題なかったが、ある部屋に入った瞬間扉が閉じ落とし穴ができてそこに全員で落ちたあと、無数のモンスターに襲われた。明度は1だったせいで周りは何も見えない。悲鳴が響く中、何とかその場から逃げ出すことに成功したのだった。
部屋ギミックで全員、盲目とか即死罠。
よく生き残ったなレベル。さて、それからいったいどれくらい時間がたったのか、暗闇の中、キミは一点の光を見る。
「……はぁ、はぁ……私、生きてるの……?」
幸運が高いですね!
2だけどね。
2しかないのによく生き残ったな。その光の先には何か大きな機械のようなものがあるのが見える。
「……遺跡?」
寂れた場所。樹木に絡まれ錆びたおおきな機械だ。天井が開いていてそこから光が漏れており、どことなく神秘的だ。
「……皆いなくなった後に見つけても……いや」
ロープなども現在紛失している状況で、天井までは20mほどあるかってところ。その為、そこからの脱出は難しそうだ。
「私は、冒険者だ。生きて帰るには……進まなきゃ」
さて、キミは辿り着いた先で見つけた。それはまるでキミを呼んでいるようだった。調べますか▼
「……ここは……何だろう?」調べる。
なら何かの機械ってことは分かった。調べると開きそうな場所があるね。
因みにこの機械の正体はコルトがキャラ作成時に購入した旧型戦車である。
「……こんなデカいのが……ん? ここ、開くのか……」
パカッ。調べてみるとエンジンがかかるのが分かる。樹木が絡みついているので、それを取れば動かせそうだ。ガルパンが始まる。
「人が入って、どうこうするモノかな……電源も無事みたい」
コルトが機械発見したので一旦シーン切り替えて。
おや。
レンピカの導入だ。