~僕は駆け出し薬草師~

旅の記録帳
 

(15)
王都 ~ トイトイ砦
『第167幕~第186幕』

〈トイトイ砦の攻防戦〉編

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【あらすじ】

 
トーヤたち遊撃グループ(実は本隊)は
副都攻撃グループとは別経路で
副都を目指すことになった。

王都を出発し、
最初に目指すのはウエストサイドの町。
名目上の目的はその近くにある
トイトイ砦の加勢だ。


その途中の街道で、トーヤたちは
かつて陸走船で遭遇したモンスターと
よく似たモンスターの集団に襲われる。

ただ、今回はクレアやユリアの
物理攻撃能力に加え、
トーヤの冷静な判断で
比較的容易に退けることができた。


なお、クレアの見立てによると、
そのモンスターは弱い魔族を素体にした
実験的な生物であることが判明。
もし力のある魔族が素体にされていた場合、
クレアでも手こずるだろうという。

トーヤはあらためて敵の力を見せつけられ
気を引き締めたのだった。



その後、ウェイブの町でトーヤたちは
『とあるグループ』が
達人クラスの強さを誇り、
傭兵たちを束ねているという情報を
耳にする。

また、トイトイ砦が陥落したとの
情報が舞い込み、
酒場にいた傭兵たちは
最前線のウエストサイドへ移動を開始。

一方、トーヤはクロードやマイルと再会し、
彼らの操る『魔動城』と呼ばれる
移動要塞で
ウエストサイドへ向かうことに。

そして魔動城には『とあるグループ』と
呼ばれていた傭兵たちも乗っており、
彼らと共闘することとなった。

中でも実力が飛び抜けていたのが
アーシャと呼ばれる少女で、
身の丈を越える大剣を軽々と操っている。
しかも驚異的な自己治癒能力もある。

そんなアーシャに対し、
トーヤとライカは診察と治療を通じて
彼女と心を通わせたのだった。


やがてトーヤたちはウエストサイドに到着。
すると程なく魔動城は1万を超える数の
モンスターの襲撃を受ける。
ただ、個々の能力で勝るトーヤたちは
次第に戦いを優位に進めていった。

そして勝ちが見えたと思ったその時、
なんとアーシャが敵のスパイであると判明。
その戦いの中で
マイルが瀕死の重傷を負ってしまった。
トーヤに最大のピンチが迫る。


だが、アーシャはトーヤと心を
通わせていたこともあり、
見逃した上に敵の本拠地に関する
情報を残して去っていく。

その後、
トーヤたちは可能な限りの全戦力で
敵の本拠地を衝く作戦を
実行することにした。

その中でロンメルは
ヴァンパイアハンターのエレナに遭遇し、
戦線を離脱。
さらに敵を束ねていたクロウが卑怯な手で
トーヤたちを全滅寸前にまで追い詰める。
 

死を覚悟し、絶望するトーヤ。
だが、そんなトーヤたちを救ったのは
アーシャだった。

彼女はトーヤとライカには
危害を加えないという条件で
クロウに協力していたが、
彼はそれを反故にしたためトーヤたちを
守る側に回ったのだ。


それに激高したクロウは
アーシャの制御石を破壊。
それにより彼女は活動が停止してしまう。
なんとアーシャは
意思を持つ自動人形だったのだ。

こうして再びトーヤに危機が迫るが
動けないはずのアーシャが
なぜか動くという奇跡が起き、
その隙に回復したクレアによって
クロウは倒される。

トイトイ砦の奪還作戦は
辛くもトーヤたちの勝利に終わった。
 
 

【行程】

 
王都 → ウェイブの町(ネーデル村経由)
 → ウエストサイドの町 → トイトイ砦
  
 
王都 ~ ウェイブ:約1日
ウェイブ ~ ウエストサイド:数日
 (魔動城を利用した場合の日数)
ウエストサイド ~ トイトイ砦:半日程度
 
 

【主な登場人物】

※各項目は旅が進むに従い、
 内容が変わっていきます。
 あくまでもその時点での情報であり、
 新たな事実が判明した場合は
 置き換わります。
 
 

トーヤ

名前:トーヤ
職業:薬草師
種族:魔族(元・下民)
性別と年齢:男/14歳

  
●身分制度が撤廃され、
 王城で薬草師として働けるようになった。
 推薦したのはデリンで、
 彼が後見人も務めている。

●勇者アレスは恩人であり親友。
 定期的に手紙でやり取りをしている。
 少しでも彼に近付けるよう努力している。

●薬草師としてのレベルは高い。
 植物の知識も豊富。

●注意力が高い方で、
 変化などに最初に気付くことも多い。

●調薬のための道具を持ち歩いている。

●カレンは仕事上のパートナー。
 初めて会った時から
 優しく接してくれた彼女に
 深い感謝の気持ちを持っている。
 最近は異性として意識するような
 兆しもみられるように……!?

●クロードのことは
 いい友達だと思っている。

●天然ボケをかますことがある。
 セーラに対しては
 ツッコミ役に回ることが多い。

●警戒心があまりない。
 純粋すぎてすぐに他人を信じてしまう。

●プレプレ村での一件ののち、
 アポロとは親友同士に。
 
●腕力は並の人間と変わらない。

●武器はセーラの作った
 スタッフ・スリング。
 トーヤ自身は『フォーチュン』と
 名付けた。
 接近戦では護身用のナイフを使う。
 ナイフは微弱ながら魔力を帯びている。

●戦闘では主に回復担当。
 ただし、遠距離攻撃が必要な時や
 状況によっては主力となって戦う。
 カレンとのコンビネーション攻撃もする。
 
●状態異常無効化という特殊能力がある。
 また、魔族は能力的に成長しないが、
 トーヤには成長できる余地があるという
 特殊能力(体質)がある。

●トーヤはレオンによって作り出された
 不老不死の薬に対抗できる存在。
 血液にはその効果を打ち消す力がある。
 状態異常無効化の特殊能力は
 その副次的な効果によるもの。

●ヴァンパイアであるロンメルに
 血を吸われたが、
 状態異常無効化能力により
 ヴァンパイア化しなかった。
 一方、そのメリットのみが発現し、
 魔法力が大幅にアップ。
 火の魔法など初歩的なものは
 使えるようになった。
 魔方陣に魔法力を流し、
 消滅させることもできるように。

●エルム、ロンメルと契約を交わし、
 ふたりを使い魔とした。

●ギーマに落第薬草師と呼ばれてしまった。
 薬草師としての未熟さを知ると同時に、
 腕を磨き続けていく決意をする。

●よく女の子と間違われる。

●子犬のヘアピンはミーシャに預けた。
 いつか再会する時に返してもらう
 約束をした。

●遊撃グループのリーダー。
 最近はその自覚が出てきて、
 言動もそれに見合うようになりつつある。

●瀕死のライカに口移しで薬を飲ませた。
 
 

ライカ

名前:ライカ
職業:薬草師
種族:魔族(元・平民)
性別と年齢:女/123歳
 (外見は18歳くらい)

 
●サンドパークの町立施療院で働いていた。

●シンディの実質的な弟子。
 薬草師としての技術も持っている。

●トーヤの薬草師としての技術の高さに
 憧れている。
 ただ、彼女自身も一般的な薬草師よりは
 レベルが高い。

●薬草師としてのレベルは
 トーヤの方が圧倒的に上らしい。
 今では彼の助手的な感じになりつつある。

●トーヤのことを最初は女の子だと
 勘違いしていた。

●最近はトーヤに対して特別な感情を
 抱いているような素振りが……。

●サンドモービルを扱える。

●バインドや結界魔法、強化魔法、
 探索魔法など、補助魔法全般が得意。
 そのほかの系統の魔法や物理攻撃は苦手。
 ただし、攻撃魔法の中では唯一、
 光系だけは得意。

●光系の強力な魔法を操れるなど、
 魔法容量は高い。

●食事の味付けにはうるさい。
 これは薬草師ゆえの職業病のようなもの。

●祖母は占い師。出身はウェイブの町。
 ライカ自身も幼いころに一度だけ
 その町へ行ったことがある。

●サンドパークを出発する際、
 旅に加わった。
 トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループに引き続き所属。

●瀕死の状態に陥った時、
 トーヤから口移しで薬を飲んだ。
 ライカは意識がなかったため
 その事実を知らない。
 
 

クロード

名前:クロード
職業:マイルの秘書
種族:魔族(元・中民)
性別と年齢:男/185歳
 (外見は17歳くらい)

 
●サラサラ陸運でマイルの秘書をしている。
 執事力(?)はかなり高い。
 経営にも深く関わっているようだ。

●トーヤのことが好き。
 男性も女性も好きな性格らしい。

●商人としての知識や経験はあまりない。
 ただ、マイルの仕事を手伝っているので
 それなりの実力は自然に身についている。
 本人は無自覚。

●計算高くて想像以上にドライ……らしい。
 上司であるマイルに対しても
 物怖じせずに迫ることがある。

●陸走船では最高級の茶葉を使った紅茶と
 王都の老舗・トイトイ屋のお菓子を
 差し入れした。
 その2つの相性は抜群。

●トーヤがミューリエと
 茶飲み友達だと知り、
 密かに自分もその仲間に入りたいと
 思っている。

●バジリスクの攻撃により
 瀕死の重傷を負った。
 幸い、処置が早かったおかげで
 一命は取り留める。

●剣と魔法を同時に操れる。
 剣と魔法の複合技や身体強化魔法など、
 戦闘力は高い。
 また、魔法容量も高い。

●便利な魔法道具を持っている。
 ただし、社有のものも含まれる。 

●砂漠暮らしのせいか、目がいい。

●お肌がきれい。それは温泉のおかげ。
 ノースエンドの温泉によく通っている。

●覗きをトーヤに勧めたりするので、
 カレンには特に敵視されている。

●商売に関する情報収集をするよう
 マイルから申しつけられているようだ。
 アンカーのミスリルもその対象のひとつ。

●サンドパークを出発する際、
 旅に加わった。

●マイルからの指示により、
 副都到着後にパーティを離れて
 サンドパークへ戻った。
 その後、マイルとともに魔動城を動かし
 トーヤたちに再び加わる。
 
 

エルム

名前:エルム
職業:トーヤの使い魔
種族:魔族(元・下民)
性別と年齢:男/12歳

 
●姉のニーレが大好き。
 それゆえに失った悲しみは強い。

●優しく接してくれて、
 同じ下民という境遇でも強く生きている
 トーヤに憧れを感じている。

●トーヤを『兄ちゃん』と慕い、
 帰らずの遺跡で使い魔となった。

●カレンやユリアなど
 お姉さん的な相手に弱い。

●頭の回転が速い。機転も利く。
 それはマイルも一目置くほど。

●ロンメルを特に敵視している。

●基本的に魔法は使えない。
 だが、ロンメルとの対決では
 光系の高位魔法を使った。
 これは『ラーニング』という
 特殊能力によるもの。

●ラーニングは見た技や魔法を
 コピーすることが出来る能力。
 ただし、一度にコピーできるのは
 ひとつだけ。

●ラーニングを使用するには
 生命力を消費する。
 そのため、多用は出来ない。

●アンカーを旅立つ際、
 正式に仲間に加わった。
 トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループにも引き続き所属。
 
 

アポロ

名前:アポロ
職業:魔術師/盗賊
種族:魔族(元・平民)
性別と年齢:男/不詳
 (外見は17歳くらい)

 
●自称『魔界最高の魔術師』で、
 あらゆる系統の魔法が使えるらしい。
 本来であれば魔族には使えないはずの
 破邪魔法も操る。

●破邪魔法の最高位
 『破魔爆裂陣』を使える。
 破邪魔法は対魔族用に
 特化した系統の魔法で、
 魔族が使う魔法に対しても優位性がある。

●結界魔法も使える。

●魔法容量が小さいため、
 魔法を連続では使えない。
 そこそこインターバルも必要。

●腹痛の演技をしてトーヤに近付き、
 財布を盗もうとした。
 だが、カレンに見破られて未遂に終わる。

●どこか抜けている。憎めない性格。

●プレプレ村の一件ののち、
 トーヤとは親友同士に。
 それゆえにトーヤと仲がいい
 クロードに対しては
 ライバル心を燃やしている。

●盗人から足を洗うことを
 トーヤと約束した。
 男同士の約束は破らないとのこと。

●ユリアとは同郷の幼なじみ同士。
 旅の目的は今のところ不明。

●ユリアには頭が上がらない。 
 最近はトーヤにも
 パシリ的な役割をさせられていることが。
 本人は納得しての行動なのだが……。
 
●ユリアを助けてくれたトーヤたちに
 御礼として『滴りの石』を手渡した。
 滴りの石は砂漠地帯では
 非常に価値が高い。

●ガイネの小屋に駆けつけ、
 トーヤを助けた。

●大砲などの大型武器が大好き。
 派手に破壊される様を見るのが
 楽しいようだ。
 
●旅の途中でタックと出会ったらしい。
 経緯などは不明。

●トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループに加わる。
 
 

ユリア

名前:ユリア
職業:魔術師/盗賊
種族:魔族(元・平民)
性別と年齢:女/不詳
 (外見は16歳くらい)

 
●ゴーレムを操る魔法が得意。
 数体を同時に扱える魔法容量もある。

●攻撃魔法や剣による物理攻撃も操る。
 平時はアポロより戦力になるかも。

●戦況を冷静に判断する能力がある。

●茶目っ気がある。
 最近はアポロに対してだけでなく、
 トーヤやエルムをからかうことも。

●遊撃グループの中では
 トーヤのことをリーダーとして
 一番認めている。
 そのため、命さえ投げ出す覚悟がある。 

●アポロとは同郷の幼なじみ同士。
 旅の目的は今のところ不明。

●体はすっかり回復し、
 トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループに加わる。

●旅の途中でタックと出会ったらしい。
 経緯は不明。
 
 

ロンメル

名前:ロンメル
職業:トーヤの使い魔
種族:真祖のヴァンパイア
性別と年齢:男/
 数百歳以上
 (外見は20歳くらい)

 
●真祖のヴァンパイアで、
 従えているヴァンパイアも多い。

●誰かを指名する時に指を差すクセがある。

●トーヤのことを女の子と勘違いしていた。
 本来は女性の血しか吸わないという
 ポリシーがあるが、
 トーヤの血を吸ってしまったのは
 それが理由。

●トーヤとやり取りをした末、
 正式に彼の使い魔となった。
 トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループにも引き続き所属。

●帰らずの遺跡にいたのは暇つぶしのため。
 その期間は数百年以上!

●銀の弾や光系魔法の攻撃でも倒せない。
 しかもトロル以上の自己治癒能力がある。

●基本的に不死身。

●動きも素速い。

●簡単な火の魔法を使える。
 魔法や魔術契約に関する知識も豊富。

●流水が苦手ではないと言っているが
 その真実は……。

●なんだかんだでエルムのことも
 認めている部分がある。

●マイルに対しては魔族らしくて
 逆に信用できると評している。

●天敵であるヴァンパイアハンターと遭遇。
 その後、どうなったのかは不明。
 
 

クレア

名前:クレア
職業:女王の秘書/
 女王の使い魔
種族:魔族(元・特民)
性別と年齢:女/不詳
 (外見は18歳くらい)

 
 
●ミューリエの使い魔。
 現在は秘書として
 公務に深く関わっている。
 王国を支えている1人。

●病呪で苦しんでいた。
 その治療に使う薬の材料を
 手に入れるため、
 トーヤたちは奔走した。

●転移魔法でアレスの仲間を
 多数救っている。
 縁の下の力持ち的存在。

●ギーマとは気心が知れた仲のようだ。

●なんでもズケズケと言う性格。
 ちょっと乱暴な一面も。

●トーヤがリーダーをしている
 遊撃グループに加わる。

●物理攻撃時に使う武器は
 両手に持ったダガー。
 『かまいたち』に似た物理攻撃の技や
 多彩な攻撃魔法なども使う。

●戦闘における実力は四天王にも匹敵する。

●性格は非情かつ冷静。
 目的のためなら手段は選ばない。

●諜報活動や隠密行動が得意。
 トーヤの知らないところで
 色々と動いているようだが……。
 
  

マイル

名前:マイル
職業:商人/
 サラサラ陸運 COO
 (最高執行責任者)
種族:魔族(元・上民)
性別と年齢:男/
 不詳(外見は16歳くらい)

 
●ポートゲートで主に荷物の運搬を
 請け負うサラサラ陸運の
 最高執行責任者(副社長)。

●商人としてのレベルは魔界でも
 トップクラス。
 貴族などにも顔が利く。

●陸走船乗船時は指揮権を持つ。

●情報網を魔界のあちこちに
 張り巡らせている。
 商売に関することのほか、
 社会情勢に関する情報の多くも
 把握しているようだ。

●ポートゲートの商人ギルドで
 理事も務めている。
 理事は全部で8人いる。

●ポートゲートとサンドパークの交易で
 かなり儲けている。

●セーラのことを全てにおいて
 気に入っているようだ。

●トーヤやカレンに対しても
 一目置いている。

●気に入った相手には投資を躊躇わない。

●陸走船での移動中、
 トーヤに酔い止め薬の製造を依頼した。
 その御礼として
 トーヤたちを夕食に誘った。

●バジリスクとの戦いでは、
 トーヤに『銀の弾』を託した。

●メインの武器は薙刀。
 その腕前はアーシャに匹敵する。
 サブウエポンとしては手槍を使う。
 アポロ曰く、その実力はユリア以上。

●魔動城を建造し、王都側へ協力。
 それは将来の商売を見越してのこと。

●時代の先を見据えて商売を展開。

●クロードを呼び戻したのは
 サンドパークを守るため。
 
 

アーシャ

名前:アーシャ
職業:傭兵
種族:自動人形
性別と年齢:
 なし(外見は女)/不明
 (外見は14歳くらい)

 
●武器は身の丈を越える大剣。
 それを軽々と振り回す。
 パワーに加え、スピードも達人クラス。
 防御力やスタミナ、自己治癒能力も高い。

●爆発魔法に似た技(エネルギー波)を
 使う。
 威力は調整できるようだ。

●融通が利かない。
 自分が納得するまで言動を変えない。

●義理堅い。

●実は意思を持つ自動人形。
 制御石やエネルギー源である魔法石を
 破壊されると動けなくなる。

●制作者はクライン博士という人物。
 何者なのかは不明。

●クロウに協力していたが、
 約束を反故にされて協力関係を解消。
 それにより制御石を破壊されてしまった。
 だが、なぜかその後も動くことができて
 トーヤたちを守った。
 動けた理由は不明。

●自分のことを治療してくれた
 トーヤやライカに対して
 恩を感じている。

●現在は王都に送られ、
 セーラたちが体を調べているらしい。
 
 

エレナ

名前:エレナ
職業:
ヴァンパイアハンター
種族:ダンピール(人間と
 ヴァンパイアのハーフ)
性別と年齢:女/21歳

 
●トイトイ砦で待ち受けていた。
 クロウからロンメルの話を聞いて
 やってきたらしい。

●魔族や魔界がどうなろうと
 関係ないと考えている。

●ヴァンパイアの抹殺以外に
 興味はなさそう。

●ロンメルを滅したらしいが……。
 
 

クロウ

名前:クロウ
職業:使い魔
種族:魔族
性別と年齢:男/583歳
 (外見は12歳くらい)

 
●ノースエンドへ向かう陸送船に
 密航していた。
 トーヤたちの計らいにより、
 無罪放免となる。
 ただし、行動はある程度、
 制限されている。

●実はガイネの身柄を拘束し、
 その技術を悪用して女王たちに反逆を
 しようとしている一派のひとりだった。

●元・魔王の四天王の使い魔らしい。
 その実力は圧倒的。
 物理攻撃や魔法攻撃もそつなくこなす。 

●使い魔として様々な仕事をしてきたため
 意外に博識。 

●副都でカレンに化けて
 トーヤたちと一緒に行動していた。
 ギーマをさらい、そのまま姿を消す。

●トイトイ砦の指揮官。
 これは左遷された扱いらしい。
 ただ、失敗続きなのは
 自業自得のような気も……。

●卑怯な手を使ってトーヤたちを苦しめた。

●最後はアーシャの想定外の動きに動揺し、
 クレアの攻撃を食らって絶命した。
 
 

王都 ~ トイトイ砦【第167幕~第186幕】

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