作者

どうも黒髪美少女に脳内変換された作者です(わかる人にはわかるネタ)

作者

ここまでお読み下さって有難うございました。
本編完結という事で、ここからは物語に込めた思いを作者が語るあとがきです

作者

本編だけに用があるという方はお帰り頂いて構いません。
又どこかでお会い出来る事を願います

作者

作者の語りを聞いて下さる方は……このままお進み下さい

 本作品は天才ストコンに合わせ【オタク彼女の面倒彼氏】のサブキャラで主役カップルの【面倒彼氏】の方、白峰明彦の小学校時代の友人で高校で再開したという経緯を持つ『天才』の異名を持つ神谷敬一をメインにし、”天才の苦悩”をテーマとしてここまで書いてきました。
 テーマがテーマですのでコメディの本編【オタク彼女の面倒彼氏】とは違い、シリアスで重たげな話が多くなったと思います。

 『天才』というととても華々しく輝いているように見える皆の憧れの存在と解釈する方が多いでしょう。
 けどそれは『天才』の表の顔だと自分は思うのです。

 華々しく輝いて見えるその裏で……『天才』だからこそ他人と相容れない部分を持ち、他人と違う理解されない悩みを抱える。
 『天才』はそう居ない為本当の意味では理解されず、敬遠され、見ない振りをされ……結局は孤独になっていく。

 そういった闇を抱えている。それも天才故。

 又生まれ持った天性の才覚もあるが、『天才』であり続けるには努力無しではいられないのでは?

 そんな『裏』の『闇』を書きたくてこの話は出来上がりました。
 それを知った上で読んで頂けたらと思います。

 又これは【オタク彼女の面倒彼氏】のスピンオフ。
 この話はこれで終わりますが、これからの本編へと続いていきます。
 『過去』色々あった敬一も色々抱えながら『現在』を生き、『現在』大切に思う人達に支えられながら少しずつ少しずつ新たな『未来』へ向かって進んでいくでしょう。
そんな彼の成長にも視点を置いて、静かに本編で見守って行って下さると嬉しい限りです。

作者

以上、作者でした。
ここまで読んで下さって本当に有難うございました。
又お会い出来る事を祈ります

作者あとがき (読みたい方だけどうぞ)

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