ノア

ノトくん、君は俺と同じ、『虚無の力』を持っている……

ノト(ユウキ)

虚無の力……

ノト(ユウキ)

ふっ! だがそれは俺の本当の力、『無表情』の一部にすぎん!

マチ

また変なこと言って……

ノア

ははは! なかなか面白いやつだ!

マチ

結局、この勝負はどうなるの?

ノア

そうだな、なあプリスよ、今回は負けを認めておけ、どう考えてもお前に勝ち目はないよ

プリス

ですよね、はい……

ノト(ユウキ)

その、虚無の力ってなんすか?

ノア

そうだよな、手に入れたとはいえ、実感は湧かないよな……

ノト(ユウキ)

俺がパーフェクト超人ってことは理解しました

ノア

ははは! その通り!

ノア

俺には勝てんがな!
















ノア

虚無の力ってのはな、正直説明が難しい……

ノト(ユウキ)

分かる範囲でいいですよ

ノア

基本的には、『膨大な宇宙の力』ってとこだ、この力にはどんな概念も通用しない!

ノト(ユウキ)

さっぱり分かりません!

ノア

だろうな!

マチ

具体的な例とかないですか?

ノア

あるよ! さっき見せたね!

ノア

人間は空を飛べない……、その概念が『虚無の力』には通用しない!

ノト(ユウキ)

あ、ちょっと分かった

マチ

私には分かりません……

ノア

まあ、ノトくんと一緒にいれば徐々に分かるって! 俺はややこしい説明は嫌いでね!

マチ

はぁ……

プリス

私も理解が出来ないから嫌いなの、虚無の力は……

マチ

で、でもとりあえず私たちの勝ちってことね! やったわ!

ノト(ユウキ)

やったぜ!

ノア

あめでとう! で、何の勝負だったんだ?















俺は今までの事をノア王に話した。














ノア

なーるほど! そうだったのか

妖精王・牛島

それで私のところに来たのか……

マチ

お騒がせして申し訳ありません

妖精王・牛島

いいって、いいって! おかげで面白いものが見れたからね

ノア

んー、でもちょっと残念なお知らせだ

ノト(ユウキ)

ノア

それ(妖精石)じゃあ地球に戻れないよ!

マチ

……

ノト(ユウキ)

……























「ええー!!!」















ノト(ユウキ)

あーあ






















第十章 終

















第十章『ララララi!!!』

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