佐藤

あ〜気持ち悪い、、、

鈴木

だから、すいませんでしたって、佐藤君!
ワザとじゃないですから、、

佐藤

わかったから、くっつくなって!

部屋を出た佐藤達はアリサを探していた

佐藤

しかし、言われた通り歩いては見るものの、、

死ねぇ!!

鈴木を物陰に蹴り飛ばし佐藤は護衛の頭を銃で撃ち抜く

鈴木

いだッ!

あ、、あ、

佐藤

気が滅入る、、、
死体が増える一方だ、、

頭から血を流し床に崩れ落ちる護衛

鈴木

痛い、、佐藤君、、、

佐藤

助けてやったんだ、スネるな鈴木

鈴木

もうちょっと優しく庇ってはくれないんですか!?

佐藤

お前に優しくすると銃弾より怖いものが飛んで来るからな!!

物陰から護衛が二人を狙う

今だ!死ね!!

佐藤

物陰か!、、、マズイ、、

鈴木

キャ〜、こわーい、佐藤君〜(棒読み)

佐藤の背後に隠れる鈴木

佐藤

お!お前、、!
俺を盾にするな!!

鈴木と揉めながら護衛を仕留める佐藤

がァッ!?あぁ、、、

佐藤

死んだかと思った、、、
おい、、鈴木、、お陰様で銃弾かすったんだが?

鈴木

ゴメン、、また、別の人格が、、

佐藤

嘘つけ!!
お前今のは女じゃなかったぞ!?

鈴木

バレたか、、

佐藤

バレたかじゃない、、、
冗談でもやめろ馬鹿、、、

深くため息をついた佐藤

鈴木

おや、そんなことより佐藤君!

佐藤

そんな事!?

鈴木が大きい扉に指を指す

鈴木

ありましたね?今度は間違いないんじゃないですか?

佐藤

まったく、、、、トラップに引っかかって蜂の巣になってくれないかなコイツ、、、

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