舛添さんの件は都民として非常に残念で、少しは怒りも覚えていました。
しかし、これに対する都民の対応は、もっと僕に怒りを覚えさせるものです。
まず、辞職しろとか言っている人々。
安直な、短絡的な考えとしか言いようがない。
なぜならば、辞職をすれば選挙にお金がいる。そして、また人が変わればまた問題が新しく起こる可能性も否定できない。
現に、選挙の投票率からして、今の選挙は正直言って、正しい人を選ぶことはできないだろう。また、今回反省させれば、流石に改めるだろう。もう一度やれば、今度こそ辞職だろうし。
また、舛添さんは、悪い事をしているのだから悪く言われてもしょうがない。しかし、悪く言っている側も、人としてどうかと思う。
まず、クレーマーの方々。もう、4万2000件に上るそうです。あなた方の考えなしでストレス発散の為のクレームはやめろ!都職員の仕事は、あなた方を構ってやることではない!そんなクレームをするほど暇なら、他の都民の為に社会貢献をしろ!迷惑をかけるな!
正直言って、子供の対応としか言いようがない。
また、都議会議員と、都の市区町村の議員の方々。
重要な普段の会議の時間をこんなことに使うな!他のときにやってくれ!今やるべきことは何か?考えろ!都には困っている子供や夏のボーナスもない会社員、そんな人々がたくさんいるんだ!あなた方はそんな幼稚なことをする為に高い給料を貰っているのか!
本当に都の政治のことを考えている"意識の高い"皆様方なら、本当に正しい利口な選択というものをきっとできることでしょうね!そして、少なくとも高校生よりは大人の方々は、まさか頭のおかしいクレーマーに成り果て、"社会のゴミ"となっていないことでしょう!そう信じたいですね!
ただ、一つだけ評価に値するのは、国会とは違って都議会での質疑応答の進め方は、素晴らしいものだということです。ちゃんと要点を踏まえていて、そして、ちゃんと質疑が応答している笑。そう、応答できていることが素晴らしいのだ!
国会では、残念なことに質疑応答が出来ていないどころか、質問は論点がずれていて、疑いは斜め45度、反応は動揺と嘲笑とヤジ、回答も稚拙、言葉のキャッチボールはできないんですか????????小学生からやり直しましょう!Re:ゼロから改める人間生活。(パクリはご容赦ください)そんな都議会の長所を伸ばしていくといいんじゃないでしょうか。