佐藤

はぁ、、
殺しには慣れてるが、、、
こう見せつけられるのは趣味じゃないな

鈴木

うわぁ、、

部屋の中は阿鼻驚嘆の地獄が広がっていた
生きたまま肩の肉に杭を刺されてる女
首の無い死体が輪になっていたり
生きたまま高熱の液体らしき物の中で暴れる子供

なんだ貴様ら
誰の許しでこの部屋にきた?

鈴木

あなたが、この悪趣味な部屋の責任者さんですか?

悪趣味?
命の終わりが集まるこの部屋は、資料室のようなものだ、いいだろう
なかなか見れないものが、常に見続けられるんだ、、、

佐藤

あのなぁ、高学歴さん
「命の終わりは見るもんじゃない」
「たまたま来るもんだ」
ここの主人さんの趣味に肩入れしてるフリして
自分の欲求を満たしてるだけだろ?

ふざけるな小僧
上野議員はな、私の研究の唯一の理解者なんだ
貴様らの尺度で図るな

鈴木

人の趣味には基本無関心な僕ですが
コレは多少、胸が苦しみますね
いや、、、

ガッ、、、がが、、

鈴木が首を掴み男を持ち上げる

鈴木

うん、、
握り潰してしまいたいです

離せ、、、グガガガガ、、、か

鈴木

いや、甘いですね
いい感じの電動ノコギリがあります
ノコギリさんに断罪してもらいましょうか?

ひ、、、
やめ、、、やめ!

佐藤

アンタ散々、命の終わりを見てきたんだ
自分の命の終わりもしっかり見届けるんだな
鈴木、俺は殺人機械に貼り付けられてる人達を解放してくる

佐藤は生きている人間を探しに行く

鈴木

わかりました
いってらっしゃい佐藤君

電動ノコギリが叫び声のように唸る

貴様ら、、上野議員の屋敷に上がり込んでタダで済むと、、、

鈴木

うーん、、
顔面から行くのは恐怖たっぷりだし、、
後頭部から行ったら見えない恐怖感が、、

貴様らは必ず死ぬ!!
上野議員の、、、

鈴木

正面から行ってみよー!

あぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ギャァァァァ!

男は顔面から丸ノコに突っ込まれ血飛沫をあげ、モガいた

離せ、、、離べ、、
あがががが、、、、
助け、、助、、

鈴木

ここにいた人は皆死んだんでしょ?
みんな助けてって叫んだんでしょ?
自分だけ助かろうなんて甘いよ?
ねぇ?聞いてる?ねぇ?
ねぇ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?

あが、、がぁ、、、
がぁ、があああああ、、
もう、ひ、ひ、一思いに、、、殺し、、

鈴木

ふざけてんなよゴミ
テメェ絶対に簡単には殺さねぇかんな?
楽しくなってきたから、、俺、、ハハハ
簡単に死んでくれるなよ?

鈴木は男を丸ノコから解放し顔から数センチズラし
また丸ノコに突っ込んだ

がぁぁぁあああぁぁぁぁあああぁ!?

丸ノコの稼働音と男の悲鳴が部屋を支配していた

pagetop