ぼくはいつものようにうどんを買い


図書館へむかった


今回はいつものタイムリープの本に加えて


ポアンカレ予想の本を二冊ほど


抱えて席へつく

ポアンカレ予想とは


簡単に言うと

単結合の三次元のものを

全て一筆書きできるのか


といったところだろうか


パターンとして

その何種類かを全て解決することで


証明できるとされていた



されていた

とは


つい最近ではあるが


これが証明されたのだ



世界の数学者たちは

トポロジー


という考え方をつかって

証明しようとしていたのだが



長年証明されないできた


それをどうやって解いたのかと言うと



なんと

数学を


物理学的な考え方で解いたのだ



その形の中に

投網の要領で全てのところに

網を張り巡らせて


その網を引っ張って

一発で引っかからないで回収できるか



それで考えた



そこで使われたのが



広くて問題あるところを


”冷やして縮みこまさせて”

通りやすくする


狭くて引っかかりそうなところを


”暖めて広げて”


通す


そんな考え方でなんと


完全無欠に証明されたのだ。


そこで一つ



時間と
”温度”

の関係で僕の考えを

まとめてみた

SET17 ポアンカレ予想的見地による時間軸の濃淡長短といったものの予測~序章

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