催眠術師

いらっしゃい
大変でしたね。

できることはこれくらいですが

さぁ、どうぞ
準備は出来てますので

??

違和感。。



なんだろう。。


ぼくは軽く会釈をすると

席につき

催眠状態に…



やっぱりぼくは

さいみんにはかかりやすい…

いつものゆめだ


かのじょと

むすめと


でできて…


ただ一つ違ったのは…

世界は広いとは限らないのよ…

僕は目を覚ました

彼女は何を伝えたかったのだろう

今までこんなこと言って無かったよな

催眠術師

少しすっきりされた顔されてますね。

いつでも協力します

つらくなったらここにきてください。

まず一回目どうでしたか??
これは脳内麻薬を利用するものではないので
副作用はないので安心してください。

ありがとうございました

またおせわになります。

今日って予約の電話とかしなかったですよね?


大丈夫だったんですか?

催眠術師

えっ?

あ、ああ。

催眠術師

いつでも患者さんは受け入れれるような体制にしてありますので。

いつでも気軽にいらしてください。

時計をみてみる。


やはりものの15分くらいのものだった

実際あの世界の中では

何時間にも感じられた


でもやっぱり現実ではこんなものだ。


なにか違和感のようなものを感じながら


ぼくはまたいつものようにここを後にして


家にかえる。

そう

またいつものようにね

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