宇宙・・・・・・。
それは全ての命を包むもの。
宇宙・・・・・・。
それは全ての命を包むもの。
果てしなく続く、闇と、星々の煌めき。
そして命を、
夢を、
希望を育む、
かけがえのない、
私たちの大切な星・・・・・・
地球。
こんなに素晴らしい地球という星に生まれた私たちは家族も同然なの。
それなのに、貴方たちは私を裏切った。
同じ・・・・・・星の家族なのに。
大切な、仲間なのに。
・・・・・・でも私は貴方たちを許します。
代わりに貴方たちを待ったこの時間は無駄では無かったと証明して。
貴方たちの言葉で、態度で、私に教えて。
それは謝罪よりも重要で、尊い存在・・・・・・。
愛、LOVE、
AMOUR、
SEVGI・・・
・・・・・・。
素晴らしいわ、れんちゃん!
わたし感動して泣いてしまうところだった。
最後のやつ何語なの・・・・・・?
まあこんなもんかな!
じゃあこの手紙を門に括り付けて・・・・・・。
帰ろ!
蓮華・・・・・・お前の灼熱ソウルはしっかり俺に伝わった!!!
きっとあいつらも改心するはずだ!!
よかった~。
真剣に書いたからもう書き直したくないし。
よし、解決したね。
さあ帰ろう。
私アイス食べたい!
お兄おごって~!
いいだろう。
みんな今日は俺のおごりだ。
付き合ってくれてありがとうな。
チョコミントにしよう。
ホイップハバネロソフトクリーム・・・・・・。
再戦の果たし状を受け取り、裏門で待ち続けた椿だが友人や妹たちのSEVGIを受けようやく下校を決めた。
こうして無事に果たし状下校拒否問題は解決したのであった・・・・・・。
後で調べたらSEVGIってアゼルバイジャン語だったよ・・・・・・。
アゼルバイジャン・・・・・・。