キャンプーその1

京子とマイクは、海(かい)と海のお兄さん
そしてその彼女と一緒に、この週末
キャンプに行くことになっていた。

マイク

そしたら京子ちゃん!
京子ちゃんがこのキャンプの間に大好きな海君と仲良くなれるようプランを立てましょう!

マイクは京子と海をくっつけようと張り切っていた。

マイク

初めに行きの車の中ではどうするかです。

マイク

僕が思うには京子ちゃんは大好きな海君の隣に座らないといけませんね。
絶対に!

京子

ええ〜いいよ別に。
変じゃんそんなの。
海はマイクを誘ってるんだよ。
私は『おまけ』なんだからさ。

マイク

えっ、京子ちゃんは。。。

京子

はぁ?
なんで私がお化けになるのよ!
オマケって言ったの!

マイク

えっ何ですかそれ?

そう言うとすぐにマイクは携帯で検索し始めた。

マイク

えっフリーギフト?
京子ちゃんは無料の贈り物なんですね!

京子

はぁ?

京子

またものすごく勘違いし始めた。。。説明するの面倒くさい。

マイクはしばらく考えていた。そして。。。

マイク

ああ、そういうことですか!
わかりました!海君への贈り物が京子ちゃんになるわけですね。

訳のわからないことを言い始めた。

京子

えっ。。。

マイク

京子ちゃん。。。そこまで決心してるんいですか。わかりました僕は何があっても京子ちゃんに協力します。だから安心してください!

ハァァァァ。。。?

マイクが安心しろって言うと余計に安心できなくなるよ〜。

つづく。。。

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