怨と名乗った男は笑顔で崖から身を投げた
、、、、ふぅ、、、
この毒は、、、
今からだとちょうど日の出と共にあなたの命を奪うと思います、私は満足です、、
あなたはさぞ無念でしょうが、、、
夜太!はやく解毒を、、、
いや、、、
いいんだ、、多分、、
そう、その毒にはに解毒剤はありません
殺しに使う毒ですよ?明師
下劣な、、、
さて、、、私はこれにて退場とさせていただきます、、、明師に「鬼道会」についてあれこれ聞かれたくありませんからね、、
逃げきれると思うか?
私はこれでも「鬼道会」を、、、
「鬼道会」も「鬼道会の皆」も愛してます、、、もう、「鬼道会の皆」を悲しませたくありませんから
よせ!死ぬな!!
そういえば、、名を名乗りのが遅れましたね
私の名前は「怨」です
さようなら、夜太さん、、お先に
怨と名乗った男は笑顔で崖から身を投げた
、、、、
「鬼道会」の悪い所だ、、、
異常なまでの「仲間愛」、、、
まぁ、、、
そこに関しては「鬼道会」の良いところだよ、明師
こんな時にお前は、、、
さて、明師、、、
僕はあと少しで死ぬみたいだから、、、
残された時間に感謝しながら、太郎のそばにいるよ、、、
本当にすまなかった、、、夜太、、、
明師、、、
「因果応報」だよ
君のせいじゃない、、僕の「業」だ、、、