なんだかみんなとってもハイテンションである。
じゃあ…そろそろ実際にゲームを始めていこうかと思います
いぇ~~~~~~い
なんだかみんなとってもハイテンションである。
じゃあ、まず、地球人の二人が地球でどんな生活をしていたか、描写しちゃいますね
ごくり
そう……
これがずっと憧れていた「オープニングシーン」なのである。
遂に…
GMの語りがはじまるにか!!
01 『星 幸子』
今は、昼休み直前の現国の授業中。
現国教師の星は、いつも通り話を聞かない生徒たちを相手にオドオドした様子で授業をしている。
その中でもひと際態度の悪い生徒がいた。
――――山田エノンだ。
彼はチャイムが鳴り終わる前に席を立ちあがった。
ホッシーの授業だから、もう行っちゃおうぜ!wwwwwww
みたいなかんじです
ひどい(笑)
俺、日直だからホッシー片付けやっといてー?
山田くんは、授業中どんな感じですか?
ふぁ~ぁ。よく寝たわ。ホッシーのつまんねぇ授業終わったし、メシ行くかぁ!って、肩組んで出ていきます
(あぁん!?
という顔→)
星先生は、いつもこのような生活を送っていたわけですよ。
そして一人とぼとぼと家に帰って明日の授業の支度をして、ベッドに入ります
眠りについた幸子先生は、夢の中で理想の男性と仲良く会話をしていた。
すっごく仲よくしてたのに『あ、俺はそろそろ行かなければいけないから…』
と、彼は草原の向こうへ歩き去っていく。
『あ!待って!まだ行かないで!』
と、追いかけていきます。
そして気づくと、見知らぬ森の中に立っていた。
あなたが普段住んでいる世界とはちょっと違う。日本じゃなさそうな雰囲気。どうしますか?この状況
えっ。どうしましょう…とりあえず
何処やねーーーん!
(近くの木にツッコミを入れている→)
ではあなたが、『何処やねん!』と叫んだ瞬間、先の方から騒がしい喧騒音が聞こえます
えっ?
ガシャン!ガシャン!と、何かをぶつけるような音が。どうしますか?
えっと……一人で心細いので、状況を確認するために、音の鳴る方へ行きます
それでは幸子先生が、音の鳴る方へ走り去ったところで、一旦シーンを切ります
はい
この調子で、皆さんの導入のシーンをやっていきましょう
は~い
02 『山田 エノン』
次は、山田エノン君『最近ホッシー来てないな?』みたいなところから始めます
帰り道に悪友の……誰にしようかな?悪友の名前候補あります?
悪友の名前……田中で
おい、山田ぁ!ちょっと今月ピンチでさぁ
マジで?お前まーたパチンコ行ってきただろ?
あ、分かる!?スっちゃったんだよね~~~。貸してくんね?カネ!
俺だって持ってねーよ!
あっ!じゃあ、ちょっと俺たちのサイフ君に会いに行こうぜ!サイフ君に!
こわいー!
すごいベタ!
すると道におじいちゃんがいて、
おい、山田!あのじいちゃんやっちゃおうぜ!カネ持ってそうじゃん!
クズだ(笑)
二人でそのおじいちゃんに襲いかかろうとした瞬間
甘いぞ、若造!
と言って、田中君が投げ飛ばされます
お主も来るか?
と、おじいちゃんがファイティングポーズを取る
ジジイ!あんた、何者だ!