予約も完了し、打ち合わせの日程も決まり、さっちゃんの同行もお願いし予定は順調に進んでいきました。

私はというと、当日までに髪を伸ばしなかなか達成されないダイエットに励んでいました。




そして、秋になりいよいよ打ち合わせの日です。

普段歩かないオシャレな土地な為、道がわからずだいぶ迷いながら、さっちゃんと都内のフォトスタジオへ向かいました。

打ち合わせや試着をできる受付フロアに入って、まず目に飛び込むのは……

フロアの両脇の壁にずらっと掛けられたドレスたち。

きらびやかで華やかで、一気にわくわくテンションが上がりました。


そして、早速担当の方とご挨拶。

まずはテーブルについて、簡単な当日の予定の確認をしました。
私は家族と友達（なっちゃんとさっちゃん）を呼びたかったので同席者の人数を伝えたり、はらすさんの衣装をどうするか…などの確認です。

はらすさんに関しては適当でした。

ドレスのカタログを見せてもらいましたが、たくさんの素敵なドレスに見ていると段々何が良いかわからなくなっていきます。

ただ、「肩が出ていてふわっとしたドレス」という漠然としたイメージはあったので、そのイメージに合った可愛いと思うドレスをひたすら探しました。

もちろん、ドレス選びはさっちゃんも参加してくれました。

そして、担当の森さんが選んだドレスを準備してくれ、いよいよ試着です。


どうでもいいですが、緊張しいの私はドレスを着る介助をしてもらうことにもドキドキしました。





まずは１着目。

腰の辺りに切り返しがついて、布が大きなレースのようになったドレスです。
胸元にはビーズがついていてキラキラして見えます。
背中は編み上げタイプです。

これが私の初めてのウエディングドレスでした。



ちなみに、さっちゃんはカメラ持参で来ていて、ひたすら写真を撮ってくれていました（許可は取っています）