<能力値>
======
筋力
器用
敏捷
知力
感知
精神
幸運
======
では自己紹介が無事に済んだところでキャラ作成を続けましょう!
は~い!
(『シ―フ』のサンプルシートを指さしながら)私、これやっても良いですか?
あっなんかそれっぽい
おバカなキャラでいけそうなので(演技が)楽そうです!
でもその子は敵の罠やトラップを探索する役なので、I川さんが罠に気付けなかったら皆はまります
やべ
責任重大
自ら罠踏みそうですよね
完全に踏むだろうな
がんばります!
(にへら~)
残っているキャラは…
異世界人残ってますよ
えっ異世界人ですか?さっき難しいかもって言ってたやつ?
召喚系と転生系がありますね。さっき説明省いちゃいましたが異世界人には2種類の設定があります
召喚された勇者パターンか、事故って異世界に転生してきたパターンか
事故……
トラックに跳ねられるとか
(←すごくいい笑顔である)
おぉぉぉ~~~
じゃあ召喚系で
おっ!じゃあ異世界人に挑戦してみますか?
が……がんばります!
じゃあ僕は残っている転生系の異世界人ですね、T田さんと地球では知り合いという設定しますか?
あっでもT田さんは召喚された地球人なんで
えっ俺は?
転生系なんで地球で1回死んでください
あっそーだ!事故るやつだ。トラックに轢かれる系だ。ヤバイ…既に格差が生まれている
(笑)
では一人1枚キャラクターシートがあるので、そこに自分のキャラの属性、年齢、性別、外見などプロフィールを記入して下さい
は~~い
キャラクターシートに『能力値』と書かれている表がありますね
<能力値>
======
筋力
器用
敏捷
知力
感知
精神
幸運
======
キャラの属性によってこの基本値に差があるんです。『アコライト』は神官なので【精神】が強い、『シ―フ』は兎族なので【敏捷】【感知】が強い、とかです。
ふむふむ
ところで皆さん。TRPGはダイスをふって出た目の数によって結果を判定するのはご存知ですか?
(もちろん知っていたという顔→)
例えば、仕掛けられているトラップを見破りたいとき、10以上の目(達成値)が出たら
トラップを発見できて、10以下ならトラップに気付けないという場面があったとします
ふむふむ
この時、出たダイスの目に『能力値』を足した数が達成値となるんです。
つまりトラップを見破らなくちゃいけないシーンでは、【感知】が高いシ―フ役の人がダイスを振った方が達成値が高くなりやすいので成功率があがるんですよね
なるほど、得意分野がそれぞれあるんですね
あれ?じゃあこのチームだとシ―フはI川さんだからトラップを見破るのはI川さんにお任せする感じですかね
失敗した場合はI川さんがトラップの犠牲になるわけです
えぇぇ!嫌ですよ、皆さん道連れにしますよ(笑)
串刺しにされるとかですよね
(ニヤニヤしている→)
イラスト描く時はモザイクかけときますね
あはは(笑)
くし刺しとかモザイクが気になった方はこちら☆
『16|第1話「続・はじめてのぼうけん」(7)』で謎が判明します!