褒めて褒めて褒めまくる話
褒めて褒めて褒めまくる話
今回は、我が家の赤ちゃん育てを披露しようと思います。
イエーーー
パフパフゥー(拍手)
オゥイエーー
マイケルハドソーン⇦(?)
初っ端から、ハドソンって誰?とつっこみたくなるモコ氏だが、ここはスルーで。
というわけで、次に進むね。
我が家には1歳になったばかりの赤子がいるのだが、とにかく褒めちぎる毎日を送っている。
例えば食事編。
ンマーマ!
(バナナ!)
ンマーマ!
(バナナくれバナナ!)
はいはい、もんちゃぁぁん★
バナナ食べとぁーねぇぇー★
(訳:バナナ食べたいのね)
最近、もん吉がちょっとずつ掴み食べができるようになったので、バナナももん吉に持たせて自分で食べるように仕向けている。
はぁい★
ママがむきむきしてあげるから、自分でお食べぇ★
あじゃ!じゅあ!
はじゅじゅっ!
んばっばギャギャギャ!!
ンマ#▽$J★÷…!!
バナナを見せると、嬉しさと興奮のあまりに顔を左右にぶん回し、意味不明の喃語を発しながら発狂するもん吉氏。
ありゃあ~~~~★
しゅごいねぇぇぇぇぇ★
しゅごいねぇぇぇぇぇ★
自分で食べれるなんてもん吉は天才だねぇぇぇ★
はんでゅーーーー
もん吉がバナナを一口ほおばっただけでこの騒ぎよう。
これが、一口ほおばるごとに延々と繰り替えされる。
その光景はまさに、もん吉喜ばせ隊。
(もちろんその隊に私も加わっている)
もん吉は、自分が褒められているのが分かっているようで、「しゅごいねぇぇぇ」と絶賛されるたびに、自分で自分に拍手を送る。
ちなみにしげパパは何と叫んでいるのか、不明である。
そして、もん吉がやっとこさバナナを食べ終わる頃……
………………………
……………………
……………………
はんでゅーーーー
皆、力を使い果たし、疲労のあまり無言になる。
(約一名を除き)