これは貴方と貴女の世界。
そこには、私は存在しない。
私が知ることがない時間なのだから。

Time fleeing beneath her

貴女

さ~て、掃除でもしますか!

貴女

あの子が居ない間に、
私の存在を認めてもらうんだ!

貴方

いいね!

貴女

ほ・褒められた♪

貴方

最新式は、違うね~!

貴方

あまり、ぶつからないんだ。

貴女

当たり前じゃない。
あんな旧式と比べないでよ!

貴女

でも良いわ、良い感じ♪

貴方

さぁ~
問題もなさそうだし
出掛けるとするか。

貴女

ちょっと、待ってよ!
それだけなの?

貴方

ん?

貴方

なんか後ろから、着いてきたぞ!

貴女

あの子にするみたいに、撫でてよ。

貴方

お前は、あっちで掃除頼んだよ!
一緒には行けないよ。

貴女

そのうち、虜にしてやる!

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