ミク

さ、早く始めましょう。

トウヤ

ああ。任せてくれ。

トウヤ

よし。このサーバーでいいか。まずはセキュリティホールを探す。

ミク

うん。

トウヤ

よし。ルート権限を奪ったぞ。

ミク

じゃあ如月シュンを検索してちょうだい。

トウヤ

OK。今、調べてる。

トウヤ

一人もいないぞ・・・

ミク

そ、そんなどういう事なの?

トウヤ

考えたんだが、如月シュンは、まだ現代では、如月姓になってないんじゃないか?

ミク

あっそういう事か。これから結婚して、如月シュンになるという事ね。じゃあ、現在のシュンという名前の人をピックアップしてもらえるかしら。

トウヤ

OK。

トウヤ

だめだ。たくさんいすぎて絞り込めないな。

ミク

ふぅ。仕方ないわね。現代のシステムじゃ如月シュンを探し出すのは無理ね。

トウヤ

じゃあどーすんだ?

ミク

未来のアイテムを使おうと思うわ。これなら確実に見つけ出す事が可能なの。

トウヤ

ん?じゃあ最初からそれを使えばよかったんじゃないか?

ミク

リスクがあるのよ。だからなるべくなら使いたくはなかったの。この機械の端末を使えば特殊な電波が発生するの。そこを未来の警察に嗅ぎ付けられる確率は非常に高いわ。

トウヤ

なるほどな。だからできるだけ現代の技術で解決させたかったわけか。

ミク

そうなの。だからこの後、戦闘になるかもしれないから、心構えはしておいてね。

トウヤ

ああ。分かった。

ミク

この端末を使えば、この時代の人達が、どういう人生を歩んだかがざっとだけど分かるわ。

トウヤ

すげーな。さすが100年後の技術だ。

ミク

出た!けど・・・これは・・・

トウヤ

どうした?

ミク

いえ・・・その・・・

トウヤ

なんだよ。言いにくい事なのか?遠慮せず言ってくれよ。

ミク

如月シュンの正体が分かったわ。旧姓は藤堂シュン。あなたの友達よ!

To be continued

第9話 如月シュンの正体

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